数との戯れ


 
  千本も手が無いのにどうして千手観音と云うのでしょう
数えると言えば古寺に行った時、千手観音にで出逢ったことありませんか? 数えてみても40本の手しかないのに何故千手というのでしょう? その手をよくよく拝見すると、それぞれの手の平には眼が描かれ、色々な道具を持って不審に思われたことがありませんか。 それは一つの手で二十五有世界の人々を救うことができるそうです。 だから、40本(40X25=1,000)で千本分の働きをしてくれるところからそう云われるのです。

 
 
 
  数字だけの珍しい歌をご披露します。

 
四五十二三 四九十四三万四 四五十四六
仕事文  よくと読みまし 仕事しろ

 
八万三千八 三六九三三四一七 一八二 四五十二四六 百四億四百
山道は 寒く淋しいな ひとつ家に 夜ごとに白く ももよおく霜

 
四四八四四 七二八七九十百 三九二二三 四九十四万万四 二三四万七十
よしやよし 何はなくとも 御国文 よくと読ままし 文読まん人