ここがすごいぞ!ピーナッツもやし


メタボリック・生活習慣病(ガン・動脈硬化・糖尿病等)の予防、記憶力アップ・痴呆症の予防など、数々の効能があるスーパー健康食品であるピーナッツ。 唯一の欠点は高カロリー。ピーナッツスプラウト(ピーナッツもやし)は落花生が発芽することで、カロリーが1/8〜1/10になって、 まさに理想の健康食材に変身!!! その効用を余すことなくご紹介します。

ピーナッツもやし!ここがすごいぞ!ランキング【1位〜5位】

第1位

レスベラトロール

レスベラトロールとは?

ピーナッツやブドウに含まれている健康機能性成分で、最も注目を集めている,天然の抗酸化物質であるポリフェノールの1種です。
レスベラトロールは、ピーナッツの渋皮やブドウの果皮、ブドウから作られる赤ワイン、白ワインにも多く含まれています。
レスベラトロールにはLDL(悪玉)コレステロールの酸化や血小板の凝集を抑制する働きにより、動脈硬化や血栓形成を防ぎ心筋梗塞や 脳卒中のリスクを下げる抗酸化効果が認められています。

また、細胞の寿命を決めるテロメアDNAに間接的に作用して、寿命を伸ばす働きが ある事も現在判明しています。 2006年11月初旬,米国ハーバード大学と米国立老化研究所(NIA)の研究者から画期的な研究結果が報告 され、ニューヨーク・タイムズ紙やAP通信も大々的に伝えました。米国ハーバード大学のD・シンクレア博士たちは,レスベラトロールを 肥満のマウスに大量に投与したところ、肥満による悪影響が減少し,寿命が延びることが認められたのです。

フレンチ・パラドックスという 言葉がありますが、フランス人はヨーロッパで最も多くの肉やチーズ等の高脂肪・高カロリーの食事を楽しんでいるのにも関わらず、 その平均寿命はヨーロッパで一番長い.... これがフレンチ・パラドックスと呼ばれる謎です。フランス人はなぜ長生きなのでしょうか?  なぜ同じ様に高脂肪・高カロリーの食習慣のアメリカ人よりも心臓病等になる確率が低いのでしょうか?

ニューヨーク・タイムズ紙では フランス人の赤ワインの消費量は世界一で、この赤ワインに含まれるレスベラトロールがこの謎を部分的に説明するのではないかと推測 しています。(レスベラトロールはブドウやピーナッツなどの食用植物に含まれており、特に赤ワインはレスベラトロールの主要な供給源 です)。
ただし、このマウスの実験で投与したレスベラトロールの量は、赤ワイン等で一般的に摂取が可能な量ではなく、平均的な体型の 成人に当てはめると1日あたり 500 mgになります。ちなみにグラス一杯の赤ワイン 240mL は、約 640mcg のレスベラトロールを含み、 一握りのピーナッツは、約 73mcg のレスベラトロールを含みます。

赤ワインはレスベラトーロールの主要な供給源ですが、アルコールの摂取には肝臓疾患などのリスクが伴います。尚、現段階では最適な 摂取量はまだ分かっていませんが、現在アメリカで流通しているレスベラトロールのサプリメントは100mg 前後の物が一般的で、 一日に100mgから200mgの摂取が推奨されています。
また現時点ではレスベラトロールの副作用は報告されていません。 より安全で効果的なレスベラトロールの摂取は、サプリメントの利用 がベストと言えるでしょう。


更に注目のレスベラトロールの抗癌効果について

レスベラトロールが世界的に注目を集めたのは、イリノイ大学の研究で初発期から悪性化 まで癌のいずれステージにおいても作用が確認され、マウスを用いた皮膚発ガンモデル実験では98%もの癌抑制効果が認められました。 この研究により、レスベラトロールはガン予防物質として大きな期待が寄せられる様になりました。
そして、イギリスでは、そのメカニズム を解明するに至ったと発表しました。イギリスのレスター州のデ・モントフォート大学でこの研究を主導したゲイリー・ポッター教授に よると、
「我々が開発した腫瘍を攻撃する物質と、既に知られている自然物質、レスベラトロールの化学的相似性に気付き、それならば後者 も同じく強い抗ガン性をもつのでは、と考えた。腫瘍細胞中に存在するCYP1B1という酵素が、レスベラトロールを代謝すると同時にピセア タンノールという、ガン細胞を死滅させる高い毒性を持つ物質に変化させることが判明した。
そしてレスベラトロールからピセアタンノール への変化は、腫瘍細胞中でしか発生せず、ピセアタンノールが滞留した部位では、健全な細胞はまったく無傷のままで、ガン細胞のみが死滅 するという結果を見るに至った」という結果報告がされており、今後の更なる研究に大きな期待が寄せられています。

第2位

頭が良くなる? (脳の老化防止)

ピーナッツは南京豆とも落花生とも呼ばれます。ふつうは炒ったものを、ビールなどのつまみとして 食べることが多いようです。ところが、実はピーナッツには、脳の老化を防ぎ脳の栄養となる成分が 多いので、つまみとしてだけではなく、もっと毎日の食事にとり入れたい食品のひとつなのです。 日常生活の中で脳の老化を感じるのは、記憶力が衰え物忘れが激しくなったときです。脳での記憶 に大きなかかわりを持っているのが、神経伝達物質です。神経伝達物質とは神経細胞からほかの 神経細胞への情報伝達にかかわっている化学物質です。さらに神経伝達物質は、神経細胞の種類 によって異なります。このうち、脳の神経細胞の働きを高めるために必要なものがアセチルコリン、 セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、GABA(γ-アミノ酪酸)など、約25種類の神経伝達物質 であることがわかっています。

これらの神経伝達物質の中でも、特に記憶と大きくかかわっているのがアセチルコリンです。 そして、アセチルコリンが作られるのに必要なレシチンがピーナッツにはたくさん含まれています。 レシチンは、リン脂質(リンを含んだ脂肪)の中で1番多く含まれています。食物からレシチンをとる と、体内で分解されてコリンという物質になります。さらに、このコリンがコリン・アセチルトランス フェラーゼという酵素(体内の化学反応を促進する物質)の働きによって、神経伝達物質のアセチル コリンになります。 レシチンは現在では医薬品として、実際に痴呆(ボケ)の予防、抑制、治療などに使われています。

ところで、脳が健康に働くには脳の神経細胞そのものを作りあげる栄養も必要です。主としてホス ファチジルセリン(以下Pセリンと略す)からできています。もしも脳にPセリンが十分に行き渡らな いと、神経細胞の発達が悪くなり、その結果として、神経伝達物質もうまく働かなくなります。 ピーナッツは、リン脂質としてレシチンばかりでなく、Pセリンも豊富に含んでいます。人間の体に 必要なアミノ酸(必須アミノ酸)のほかに特に注目したいのは、ピーナッツにセリンというアミノ酸が 多く含まれていることです。セリンは必須アミノ酸ではありませんが、最近になって、このセリンの 入ったリン脂質のPセリンが、脳の重要な栄養になっていることが分かったのです。 つまり、ピーナッツには脳の神経細胞の働きを高めるレシチンばかりか、脳の優れた栄養である Pセリンも含まれているので、脳の老化を防ぐのに適した食品だということができます。 脳の老化を防ぐには、ピーナッツを毎日20粒程食べればいいといわれています。硬いものを噛む ことは、脳を刺激することにもなるので、おやつとして炒ったピーナッツをよく噛んで食べるといい でしょう。

第3位

食べるサプリメント (発芽はすごい!)

低カロリー食品
栄養満点のピーナッツですが、唯一最大の欠点が高カロリー。アメリカでは、肥満防止のため、一日に30粒を目安としている病院があるほど。 ところが、ピーナッツスプラウト(ピーナッツもやし)は、発芽の過程で、豆自体がカロリーを消費するため、もやしになるとピーナッツ の 1/8〜1/10に カロリーが低下し、とってもヘルシーに!! ピーナッツなら30粒のところ、240本〜300本のピーナッツ スプラウトを食べても大丈夫(*^_^*)

豊富な必須アミノ酸
発芽の過程で、たんぱく質が身体に吸収されやすいアミノ酸やペプチドに分解されます。特に、人体で生産できない 必須アミノ酸を多く含んでいます。ギャバ(γ-アミノ酪酸)も発生して、まさに、食べるサプリメントですね〜

軟化野菜になって消化吸収アップ
発芽の過程で、豆がやわらかくなり、消化もよく、 体内への吸収率が断然アップします。出てきた芽の シャキシャキした歯触りは食欲を刺激します。

万能食材に変身
スプラウト化することで、原料であるピーナッツでは考えられない様々な料理が可能となります。 独特なシャキシャキ感とピーナッツの甘味が、和洋中韓 どんな料理にも適します。

第4位

生活習慣病(ガン・動脈硬化・糖尿病等)予防薬 
(主治医のいらないピーナッツもやし)

子供のおやつや酒のつまみとしておなじみのピーナッツ(南京豆)は、 たんぱく質や脂肪、ビタミンなどに富む栄養価の高い食品です。
ピーナッツには、強い坑酸化作用(酸素と結びつく酸化を抑える働き)を持つビタミンEが豊富に含 まれています。これらの坑酸化成分は、動脈硬化(血管の老化)の予防にも役立ちます。 動脈硬化とは、血管の内壁が肥厚して血液の通路が狭くなる状態をいいます。動脈硬化が心臓の 血管で起こると心筋梗塞(心臓の動脈がつまる病気)、脳の血管で起こると脳卒中や脳血管性の ボケなどを引き起こします。そのため、いわゆる成人病を予防するには、動脈硬化の予防が必要 不可欠なのです。

動脈硬化の原因として、血中コレステロールの増加や高血圧、糖尿病、肥満、ストレス、運動不足 などがあげられます。こうした原因が2〜3重なることによって、動脈硬化が生じる危険率が高まる のです。中でも、動脈硬化の最大の原因となるのは、血中コレステロールの増加です。 この動脈硬化を予防するには、まずLDLコレステロールを増やさないことが大事です。 具体的にいえば、まず食べすぎに気をつけることです。特に、牛や豚などの動物性脂肪のとりすぎ に注意が必要です。それと並行して、坑酸化成分を含む食品をとるように心がけます。

ピーナッツの脂肪酸(油の構成成分)は、そのほとんどがLDLコレステロールを減らす働きのある 不飽和脂肪酸(脂肪を構成する成分のひとつ)です。しかも、酸化されにくい構造を持つオレイン酸と いう不飽和脂肪酸を多く含んでいる。このほか、脳の老化を防ぐ成分のレシチンも多く含まれます。 動脈硬化にピーナッツを役立てるならば、ポリフェノールを含む薄皮ごと食べるほうがいいでしょう。 薄皮つきのピーナッツをよく噛んで食べると、唾液が多く分泌されます。この唾液の中にも、坑酸化 作用のある物質が含まれています。また、咀嚼(噛むこと)を繰り返すことで脳が刺激されるので、 ボケ防止の効果もあります。

また、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やすオリゴ糖や、 整腸作用を持つ食物繊維、肝機能改善のナイアシンを豊富に含むなど、 生活習慣病を予防する成分を豊富に含み、 まさに現代人の健康問題を解決する機能性食品といえます。
さらに美肌効果!
ピーナッツはタンパク質も豊富です。なかでも豊富に含まれるアルギンは血行を促進し、ビタミンEなどと共に冷え性を 予防します。また、ピーナッツに豊富に含まれるビタミンEは、美容ビタミンや、抗酸化ビタミン、若返りビタミンとも いわれ、美肌や老化防止に優れた効果を示します。

第5位

ぎゅっと詰まった栄養分

ピーナッツにはたくさんの栄養が詰まっています。少しの量でも大きな効果が期待できそうです。

●ピーナッツ100g中の栄養成分と他の食品と比較

たんぱく質・・・・・26.6mg   ⇒  豆腐2丁弱
鉄・・・・・・・・・・・ 1.77mg   ⇒  ほうれん草50g、約2株
カルシウム・・・・・・・50mg   ⇒  牛乳コップ1/4
ビタミンE・・・・・・・ 11.1mg   ⇒  ごま200mgのカップ7杯弱


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