校歌


逍遥歌                           仰止寮寮歌

応援歌第一      応援歌第二   応援歌第三

   希望の歌    岳南健児意気高し(創立100周年記念歌)

讃歌(創立125周年記念歌)

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静中静高校歌  
大正5年5月27日制定  作詞:吉丸一昌    作曲:島崎赤太郎
 1 岳南健児 一千の         理想は高し 富士の山
   八面玲瓏 白雪の         清きは我等の 心なり
 
 2 至誠を色に 表はせる      唐紅の 旗幟
   義勇奉公 四つの文字      揚げて共に 進むべし
 
 3 龍爪山の 木枯に         青葉が岡の 夏の日に
   身心鍛ふ 大丈夫         文武の道を 励めいざ
 
 4 御国の柱 礎と           なりし祖先の 後継ぎて
   大現神 天皇の           稜威を四方に 輝かせ

   

逍遥歌   
                    作詞:鈴木守郎       作曲:鈴木守郎       制作:昭和25年
 1 芙蓉のかげを 水にくむ      知識の泉 学園に
   三年の春は 快よく         我等が夢を 通わしむ

 2 天地静かに 夢に入り       城頭高く かすむ月
   遊子のおもい 胸に沸き        ああ故郷の 春いかに

 3 岳南健児 意気満ちて       創造の道 たどる時
   高くもかかる 星に似て       ここに望みの 光りあり
 
4  時世の塵は 深くとも        万朶と匂え 花ざくら
   置く霜枝に つらくとも        薔薇と匂え 自治の花



仰止寮寮歌   
1 青龍精を 萃めてし        春繚乱の 花の影
  秋錦繍の 賎機や         濁世の塵を 清見潟
  眺めも不尽の 白雪を       御空に高く 仰止寮

2 瑞雲龍る 岡の上         栄行く紅葉 花かつら
  結び交わせる 友垣に       おく露霜の いや繁く
  箴規の培ひ 厚ければ       美し和楽の 香に薫る

3 搏てば頻鳴る 鉄の腕       破邪顕正の 球の音
  不時の嵐に 冴ゆる太刀      岳南健児の 雄叫びに
  鍛えん心 体躯こそ         大和島根の 国柱

4 月竜爪の 峰に映え        夢安倍川に醒むる時
  橄欖樹蔭 我椅りて        才の甘汁 音に吸えば
  若き血汐は 滾りきて        胸衝天の 意気に満つ

5 嗚呼五年を 仰止寮        世の醜雲を 他所に見て
  永劫の光明に 我生きば     虹覚万里 竜を呼ぶ
  機会よ運命よ いざやいざ     図南の鵬翼 高張らん



応援歌第一   
                      作詞:国塩研二朗       作曲:不明       制作:大正13年
  
1 春静陵の 雄叫や         岡辺万だの 花ふるい
  秋芙蓉下の ときの声       風神怒りて 雲を呼ぶ
  尚武の誉れ 静高の       健児の意気を 見ずや君
                      健児の意気を 見ずや君

2 わが当年の ますらおが     胸の血汐を たぎらせて
  鉄腕ぶして 立つところ      桂冠ここに 幾春秋
  岳南の空 連勝の         覇業の光り 輝きぬ
                      覇業の光り 輝きぬ

応援歌第二   
                      作詞:不明       作曲:不明       制作:大正13年
1 富士が嶺おろし 吹きすさぶ    寒き朝に きたえてし
  我等が腕の 強きかな        振えわが校の 健男児

2 竜爪の雷 雨を呼び        暑き真昼に きたえてし
  我等が足の 速きかな        振えわが校の 健男児


応援歌第三
   
                      作詞:不明       作曲:不明       制作:不明
1 青空高き 青葉が岡      桜ににおう 風ふきて
  熱血胸に おどるとき      見よや栄えの 血はおどる
  われら静高の 若人に     ラ(拍手) 静高ラ(拍手)
                        静高ラ   ラララ

2 歴史に輝く 静高の        健児の意気は 天をつく
  感激胸に せまるとき       聞けや歓呼の 雄叫を
  われら静高の 若人に     ラ(拍手) 静高ラ(拍手)
                        静高ラ   ラララ


希望の歌   
                    作詞:村松 喬      作曲:小山章三      制作:昭和42年
1 たくましき 光もて           東海に 昇る陽よ
  豊かなる 恵みの里に        培いし 伝統の
  力を いざ示せ堂々と      勝利はつねに われらのもの
  静高 おお精鋭の群れ        静高 静高

2 烈日に 鍛えつつ           寒風に 耐えし身を
  勲しは 富士より高く          業の花 いま開く
  望みを いざ歌え高らかに     勝利はつねに われらのもの
  静高 おお精鋭の群れ         静高 静高

3 湧き上がる この闘志        燃えて立つ 若き日よ 
  諸共に 未来を開く           誇りあり 生命あり
 たゆまず いざ進め栄えの道    勝利はつねに われらのもの
  静高 おお精鋭の群れ         静高 静高


岳南健児意気高し   
               作詞:長田雅孝      作曲:大沢 理      制作:初和53年
1 旭に輝く 印高の           栄光胸に 立つ我等
  腕に鋼鉄の 強さ持ち      いざ斗かわん この闘志
                      岳南健児の 意気高し

2 朝風清き 学舎の          伝統の意気 示さんと
  熱血の雄 今ここに       いざ斗かわん この勇姿
                      岳南健児の 意気高し

                                       

          讃歌    
                  125周年記念事業 新「静高の歌」  作詞:長嶋 勲(101期)   作曲:川辺 真(84期)
                 
                   1  今それぞれの 太陽が         遥かに解き放つ 千の光
                    空を駆け 富士を越え        萌える瞳は   
                     真っ直に 照らし出す           立ち向かうべきを
                        静高 静高 静高         輝き熱く 限りなく
                        静高 静高 静高         真の勇気に 奮い立て

               2 今大いなる 伝統を          育み解き放つ 千の力
                 いくつもの 海を越え          深い鼓動は
                   果てしなく 鳴り響く           普遍の活路に
            静高 静高 静高      かけがえのない 風受けて
            静高 静高 静高        真の自由よ 降りそそげ

            静高 静高 静高      戦いの意味 寛く知る
            静高 静高 静高      真の勝利に 讃えあれ