白神山地・奥入瀬ドライブ

Last Updated : 2004/09/11


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9月に遅い夏休みを取りました。実家に帰り、その後、八戸でレンタカーを借りて、
白神山地と奥入瀬のドライブ旅行に行ってきました。

新型プリウスをレンタカーとして選びました。USでは供給不足によるプレミア価格が
付いているくらい、人気が高い車です。今回の旅行では約350km走って、ガソリンは
17リットルでしたので、燃費はリッター当たり20.6km!素晴らしいです。
プリウスですが、フロント/リアウィンドウ両方とも、水平方向に角度がついているので、
フロントは、ダッシュボードや空調噴出し口がガラスに映りこみ、見づらい事が多く、
リアはリアウインドウ下部に補助的なウィンドウが設けられていますが、
これも見づらいという難点がありました。
弘前近郊のアップルロードは、りんごが実っていました。ただ、今年は台風が多く、
この旅行の後に来た台風18号の影響で、りんごも被害を受けたとの事です。

プリウスは、横から見た感じは、なんとなくこれに似ています。
アップルロードからは、岩木山を眺めることが出来ます。

岩木山は標高1,625mで、別名「津軽富士」と称されているそうです。
モーターとエンジンの切り替わりはまったく気にならないレベルでした。
箱型のキーを差し込んで、ブレーキを踏みながらSTARTボタンを押すと、走れる状態
になります。ハンドル左横にある、小さな突起がシフトレバーで、右側に倒してから下に
下げるとドライブポジションになり、静かにアクセルを踏むと、モーターだけで走れるので、
少し不思議な感覚です。ハンドルは小さめの楕円形になっており、主な操作は
ハンドルのスイッチで出来るので、便利だと思います。
八戸から八戸自動車道を利用して、白神山地を目指しました。
平日ということで、高速道路は空いていました。

ちなみに、フロントガラスへの映りこみは、こんな感じです。

白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる約13万ヘクタールに及ぶ
山地で、世界最大のブナ原生林は1993年に世界遺産として登録されました。

世界遺産センター、及び、白神山地ビジターセンターで休憩をしてから、津軽峠を
目指しました。
くねくねとした山道を進んでいくと、右手にアクアグリーンビレッジANMONが見えてきます。
ここまでは観光バスが沢山来ていますが、暗門大橋から先の白神ラインは、未舗装の
砂利道に変わります。約10Kmの砂利道、普通車2台がぎりぎりすれ違えるほどの
狭い道路、携帯の電波も入らず、段差でシートからお尻が浮き上がるほどの悪路を、
「ここでプリウスが止まったら・・・」という不安を抱きつつ、ようやく津軽峠に到着です。
津軽峠からマザーツリーまでは約270m、ぶな巨木ふれあいの径(みち)を進みます。
山道は、木に苔が生えていたりと、自然を破壊しないように配慮されていました。
樹齢400年、高さ30mの大きさに、言葉を失いました。
これが、マザーツリーです。

見ていると、不思議と心が和み、おだやかな気分にさせてくれます。
上を見上げると、マザーツリーが手を広げています。

その大きさだけでなく、感動を与えてくれるマザーツリーは、必見です。

白神山地から、十和田湖まで一般道を移動し、十和田湖畔の宿に泊まりました。

翌日は、奥入瀬渓流を散策しました。奥入瀬渓流は、十和田湖から湧き出し、
途中様々な景観を見せてくれます。また、渓流沿いには遊歩道が整備され、清冽な渓流
と樹木がとても美しく楽しませてくれます。流れに付けられた名前の由縁を
考えていると時間を忘れてしまうほどです。
子の口から最初に訪れたのは、銚子大滝です。幅20m、高さ7m、渓流中最大の大滝です。
十和田湖に入ろうとする魚を拒むことから、別名・魚止めの滝とも言われています。
銚子大滝から約30分、白糸の滝まで遊歩道を散策しました。
この辺りは、滝が多く点在し、さわやかな緑の空気をいっぱいに吸い込みました。

途中、ご覧のような、太陽に輝く美しい滝を見ることが出来ます。
白糸の滝から再び銚子大滝の駐車場まで戻り、今度は流れの美しいエリア
が点在する石ヶ戸休憩所より、石ヶ戸の瀬、馬門岩、白銀の流れを通り、
阿修羅の流れを目指します。途中の遊歩道の景色は、とても美しく、木漏れ日が
キラキラと木々を照らしていました。まるで北欧の森の様な雰囲気です。
石ヶ戸休憩所より約30分で、阿修羅の流れに到着しました。
ここは、有名なだけあって、豪快な流れと美しさは一番でした。

バスツアーだと、少しの時間しか散策出来ないようです。また、自転車だと、
散策路ではなく車道の移動になりますので、是非徒歩での散策をお勧めします。