中欧の旅・・・ドイツ・チェコ・ハンガリー・オーストリア

ポツダム、サンスーシ宮殿
後方の建物がフリードリッヒ大王が夏の離宮として18世紀から建てた宮殿。
その前にある階段状の庭園にはブドウと無花果(ガラスの扉があり、
温室になっている)が植えられている。
ポツダム、ツェツィーリエンホーフ宮殿
湖畔のそばに建つ英国風カントリースタイルの宮殿、
1917年建設でポツダム会談が行われたことで有名。
4ヶ国首脳が集まった当時のまま保存されている。
ベルリン、ペルガモン博物館
バビロニアのネブガドネザル2世(BC6世紀)が建立した「イシュタル門」。
古代オリエントのペルガモン(現トルコ)で発掘された「ゼウスの大祭壇」など
古代のスケールの大きい展示物が多数ある。
ライプツィヒ、ニコライ教会の内部
1165年建立されたロマネスク建築。
内部は建築士ダウテによってシュロの木をデザインした柱に特徴があり、
とても綺麗な仕上がりになっています。
ライプツィヒ、メードラ・パッサージュ(アーケード)内にあるマイセン焼きの鐘
音をお聞かせできないのが残念ですが、
とても涼やかな可愛い音色が時を刻みます。
このアーケード内にゲーテの「ファウスト」の舞台にもなった
「アウアーバッハ・ケラー」と言う名物酒場があります。
マイセン、マルクト広場
後方は聖母教会で、ここの鐘はマイセンの磁器製。
マイセンはご存知のとおり、マイセン焼きで有名なところ。
1710年にアルブレヒツブルグ城の中に
ヨーロッパ最初の磁器の工房として作られた。
ドレスデン、「君主の行列」
ドレスナー城の傍にある「ヨハンノイム」。
回廊はルネッサンスの傑作として有名で101mもあり、
25千枚のマイセンの磁器タイルを使った、
ザクセン王などを描いた絵は見ごたえがあります。
ドレスデン、ツヴィンガー宮殿
アウグスト大王によって1710年〜に建てられた。
この一角にあるあるアルテ・マイスター絵画館に
ラッファエロの「システーナのマドンナ」あります。
ドレスデン、街中
ブリュールのテラスを降りて広場へ向かう所。
食べ物屋さんが並び、楽しめる街。
ドレスデン、ポスト
アウグスト橋の傍にあったポスト。
目立つ黄色のポスト。
プラハ、ティーン聖母教会
旧市街広場にある14世紀に改築された教会。
この広場には土産物屋が一杯あって賑やかでゴシック・ルネッサンス・バロック・ロコロなど時代を隔てた建物に囲まれた楽しい広場。
1410年に作成された大きな「仕掛け時計」があります。
プラハ、カレル橋
14世紀に作られた30人もの聖人像が見られるヨーロッパ中世の傑作。土産物屋も多く、最高のビューポイント。後方にプラハ城が見え、日が沈むころの空がとっても綺麗でした。
2・3時間ずーっと見てると良いですよ。
プラハ市内
プラハ城から見た市内、「百塔の街」と言われ、ボヘミア王国の面影を残す古都。
プラハ、聖ヴィート大聖堂
内部にはミューシャ作成の「聖キリルと聖メディウス」などステンドグラスが一杯。
プラハ、黄金の小道
(aD22はカフカが使っていた部屋)
プラハ城を出て少し下るとこの回廊に出ます。16世紀に番兵を住まわせたと言われているが、現在は土産物屋。
ブタペスト、漁夫の砦
ドナウ川に面した白亜の塔、とんがり屋根をした7つの塔があり、ブタペスト市内を見下ろせるビューポイント。
ブタペスト、くさり橋
漁夫の砦から見た市内、くさり橋はライトアップされるとさらに美しく、神秘的。時間を経つのを忘れてずっと見て痛くなるときです。
ブタペスト、マーチャーシュ教会
二つの塔とカラフルなモザイク屋根で覆われたゴシック様式の外観をもつ教会、塔の高さは80mもあります。
ブタペスト、くさり橋と王宮
ドナウ川の遊覧船から。夕刻迫る時間から真っ暗になるまでドナウ川沿いに遊覧するだけで国会議事堂などライトアップされた建物が美しく浮かび上がっています。
ハンガリー・ヴィシェグラートから見たドナウ川
ドナウの曲がり角にある要塞跡から見たものですが、180度の眺望をお見せできなくて残念です。
ブタペスト、ポスト
ホテルの前にあった真っ赤なポスト。
ウィーン、シェーンブル宮殿(その1)
広大な庭園にはグロリエッテ(戦没者慰霊パビリオン)、温室、動物園、植物園などがある。
シェーブルン宮殿(その2)
シェーブルンとは「美しい泉」と言う意味で、17世紀初め、美しい泉を発見したことに由来。
ベルサイユ宮殿を凌ぐものとして17世紀後半から建設がはじまったもの。工事は18世紀半ばのマリアテレジアの時代まで及ぶ。
ウィーン、シュテファン大聖堂
12世紀にロマネスク様式の小さな教会が建設され、14世紀にゴシック様式の大教会に建て替えられた。塔の高さは137m。
この教会のあるシュテファン広場から南へウィーンで一番華やかな通り「ケルントナー通り」へ続いている。
ウィーン、カールスプラッツ駅舎
19世紀末に都市計画の顧問となったオットーワーグナーの代表作、鉄骨構造・スレートパネルの外壁など話題になった。
ウィーンの森、ハイリゲンクロイツ(その1)
沢山あるステンドグラスの模様がとても美しい。12世紀に建てられたロマネスク様式の身廊と13世紀のに建てられたゴシック様式の内陣。
ハイリゲンクロイツ(その2)
美しいステンドガラスの一つ。
ウィーンの森、カルメル会の修道院
ハイリゲンクロイツの近くにある。フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベートの一人息子・王位継承者ルドルフがパプスブルグ家の狩りの館でピストル自殺を遂げた、その後、皇帝が修道院を建てた。