| W彗星に明け暮れした2004年であったが、今度は2005年1月に向けて マックホルツ彗星が増光中である。真冬に向かって寒さが厳しくなるが、追跡 してみることにした。 |
2004年10月16日 初撮影…
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2004年10月16日 27時26分 NikonD70 VIXEN FL 80S 愛知県北設楽郡東栄町 スターフォーレスト御園 (第7回双眼鏡・望遠鏡サミット会場) |
双眼鏡、望遠鏡サミット会場で初めてマックホルツ彗星を撮影した。50mm 7倍の双眼鏡でぼんやりとした姿が確認できた。 |
| W彗星撮影のために購入した一眼デジカメは彗星の撮影に適している。短時間の露出でよいため動きの速い彗星の撮影に大変便利である。 難点は望遠鏡の鏡筒への取り付け取り外しの度にCCD素子にゴミが着いてしまうことである。 |
11月15日 このごろ天候がよくない
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2004年11月15日 26時51分 NikonD70 VIXEN FL 80S 千葉県 勝浦市 |
天候不順で週末は星が見えない。ようやく2回目の撮影の機会ができた。 |
11月20日 だいぶ明るくなってきた…。
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2004年11月20日 25時20分〜(3枚合成) NikonD70 VIXEN FL 80S 栃木県 矢板市 八方ヶ原 |
久しぶりに八方ヶ原へ出かけた。やはり標高の高い場所は星がきれいに見 える。 |
12月3日 大きくなってきた…。
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2004年12月3日 22時12分〜(5分) NikonD70 VIXEN FL 80S 千葉県 勝浦市 |
暫く月明かりの影響で撮影できなかたが短時間だが月明かりの影響のない 時間帯がでてきた。彗星がかなり大きくなってきた。比較のため、このページ は、同じ鏡筒で撮影し、画像はどれもトリミングなしとしている。 |
12月5日 BORG 76EDに変更
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2004年12月5日 21時15〜22分(7分) NikonD70 BORG76ED 千葉県 勝浦市 |
季節はずれの台風がやってきて昨夜は大荒れ。日中の東京は24度と12月 としては新記録の気温であった。今回から鏡筒を変えてみた。焦点距離が少 し短くなったため像が若干小さくなった。眼視では確認できなかったが尾が伸 びてきたように見える。 |
12月10日
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2004年12月10日 22時36〜42分(6分) NikonD70 BORG76ED 千葉県 勝浦市 |
週末の天候が危ぶまれたが金曜の夕方遅く勝浦ダム到着。雲が時々通り過ぎるが午前3時ごろまで撮影を続けた。 夜露がひどく、機材がびっしょぬれになってしまった。 |
2005年 1月2日 尾が変だよ?
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2005年1月2日 19時55〜20時02分(7分) NikonD70 BORG76ED 千葉県 勝浦市 |
月明かりの影響がなくなり、また見えてきた。天頂付近に位置を変えたマックホルツ彗星は、かなり明るくなり、双眼鏡で楽に探し出せる明るさになっていた。肉眼でもかすかに存在が確認できた。イオンの尾(左側)とダストの尾が反対方向に伸びている。一風変わった彗星の姿をしている。 |
1月5日
「すばる」とのツーショット
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2005年1月5日 24時17〜20分(3分) NikonD70 TAMRON 28〜75 F2.8 (75mm) 千葉県 勝浦市 |
| マックホルツ彗星(左下)をカメラレンズで撮影してみた。画面右上の星のかたまりはプレアデス星団(すばる)。1月7日頃にはさらに「すばる」に接近してくる。肉眼ではこれほど見えるわけではなく、私の視力では、かすかに見えるような? 見えないような感じである。 |
1月7日
「すばる」とのツーショット その2
2005年1月7日 19時49〜52分(3分) NikonD70 Nikkor ED180mm F2.8 (絞り4) 千葉県 夷隅郡大多喜町 |
| いよいよマックホルツ彗星がプレアデス星団に接近してきた。前線通過で天候が危ぶまれたが幸運にも撮影できた。 |
BORG 76EDで
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2005年1月7日 23時11分〜(2枚を合成) NikonD70 BORG76ED 千葉県 夷隅郡大多喜町 |
| 再びBORG76EDで撮影した。3分露出(ISO 1600)と4分露出の2枚をステライメージでコンポジット合成した。周囲の恒星のズレがこの彗星の動きの量にあたる。左上に細く伸びるのがイオンの尾、ダストの尾は左下にぼんやりと広がっている。 |
5月4日 追跡終了…
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2005年5月4日 22時12分〜(露出9分) NikonD70 VIXEN FL 80S 福島県南会津郡伊南村 |
| 仕事に追われ、しばらくの間、撮影機会のなかったマックホルツ彗星を見送ろうと福島県へ出かけた。会津地方は、天文誌でも空の暗さでの評価が高い地域である。その暗い空でもマックホルツ彗星は確認がむずかしかった。すっかり光度が落ち、8cm屈折鏡では、「これかな?」と、存在がやっと確認できる程度の明るさであった。 昨年の10月から追い続けたマックホルツ彗星の追跡もこれで終了…。 |