星 空 日 記


2003年

 12月

場   所 記        事 撮 影 内 容
12  6 勝浦ダム 夕方7時頃、家を出発。ここのところ週末に天候が悪く、今日も日中は曇天、天気予報では千葉県は夜になって晴れてくるとのことで勝浦ダムへでかけた。途中Kー1グランプリのテレビ中継が始まり、路肩に駐車し観戦。武蔵が決勝まで進んだが、決勝戦で判定負け。テレビ観戦したため勝浦ダムに着いたのが0時近くになってしまった。月明かりがあり、明け方の3時近くにならないと月が沈まないのと、風が強く今夜は撮影は無理と判断し、望遠鏡のセットを断念しビールを飲んで寝てしまった。この時期にしては気温が高く深夜というのに12度くらいあった。だがビールを飲んだのが災いしたか目が覚めたら東の空が明るくなっていた。普通だと2時間くらいすると目が覚めるのだが、ビールを飲んだために朝まで熟睡してしまったというわけである。ただ車中泊をしにいっただけに終わってしまった。ここのところこんな繰り返しで、なかなか写真が撮れない。  なにもなし
12 13 高滝ダム 勝浦ダムに向かったが、月齢の関係もあり途中の高滝ダムに変更。翌朝4時まで火星、土星、木星の撮影をした。時折雲が流れ、上空は風が強いようで画像は乱れていた。火星の画像は不明瞭なためその場で削除。 土星、木星
12 14 自宅 自宅ベランダから見た金星がきれいで望遠鏡をセット。撮影を試みたが高度が低く、ぼんやりした画像しか撮影できなかった。その後火星が南中し撮影したが、これもぼんやりとした画像で見るに堪えない。火星日記も本日で終わり? 金星・火星
12 19 一松海岸一松海岸の夜明け工事中立ち入り禁止 仕事が長引き21時帰宅。機材を積み込み22時出発。目的地は久しぶりに外房一松海岸。東関東道、京葉道、東金道、九十九里道と乗り継ぎ長生ICで降り損ない終点の上総一宮まで行ってしまった。一般道を引き返し24時ごろ到着。オリオンが美しく輝いていたが、いつもの撮影場所が工事中で立ち入り禁止になっていたのと、眠くなったため寝てしまった。目が覚めると東の空が明るくなっていた。先週に続いて車中泊を楽しんだだけ。 なにもなし
12 20 勝浦ダム氷がはった水たまり 朝帰宅後、年賀状の印刷。夕方、昨夜に続き勝浦ダムへ向かった。途中、かねてから気になっていた星ナビで紹介されていた星見ポイントの大福山に立ち寄ってみたが、山頂の狭い展望台からは極軸合わせに必要な北極星が山の陰になり見えないことがわかり下山。予定どおり勝浦ダムへ向かった。日中は冬型の気圧配置で快晴。夜になっても晴れ間は続いたが北西の風が強く、写真撮影は無理と赤道儀のセットはせずに冬の星空を眺めて車中泊。夜中に2度程目が覚めたが、木々を鳴らす風の音は夜明けまで続いた。明け方の気温は2度、水たまりの水が凍っていた。風に強い大型の機材が欲しい…。 なにもなし