パペポ傑作トーク集

  笑福亭鶴瓶と上岡龍太郎のトークを会話形式で紹介します。

  パペポとは(Wikipedia)


  あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行


<あ行>  


青い鳥

鶴「こないだ朝サラリーマンが出勤する中、レゲエのおっちゃんが新宿の公園でコンロを取り出して肉を焼いて食べてたんですよ。」
龍「その人は我々のような社会の枠組みの中では住めない人でしょ。でも、あの人こそ人間らしい生き方をしてるんやないですか。レゲエで髪を伸ばしている人が少数派だからといってダメな人間というわけでは絶対ないでしょ。」
鶴「別に悪いわけじゃないよ。」
龍「日本はね、昭和30年代かな、当時池田勇人内閣が所得倍増論というのをぶち上げた。丁度高度経済成長の時で、皆の所得を倍にしようとした。その時高度経済成長のもと経済力をつけ、金を儲けようとした、これは手段や。ええか?ここから難しなるぞ。その時の目的は何やったんや?」
鶴「金儲けや。」
龍「違うがな!目的は幸せになることやったんや。幸せになる手段として金を儲けようとしたんや。金を儲けたら幸せになれるんじゃないかという幻想があったんや。でも、日本人は手段と目的を履き違えてもうた。」
鶴「どういうこと?」
龍「金儲けが目的やと思ってしまった。日本人が今これだけ裕福になったけど、そこに間違いがあるわけや。金は儲けたけど、本来の幸せになるという目的がどっかに行ってしまった。金を儲けたら幸せになると思ったんやけど、青い鳥は昔の家にしかおらんかったんや。」
鶴「・・・どういうことでんねん。金を儲けたら幸せになる。そして金を儲けました。」
龍「で、幸せか?幸せやないから、一杯のかけそばが流行るんでしょ。貧しい中にこそ豊かさがあったんじゃないか?青い鳥ですよ。探しに行ったけど、実は元居た家におったんや。」
鶴「分かった!ということは、貧乏やった時に青い鳥はおるわけや。」
龍「そう。それを知らんと旅に行ったわけや。でも、もう日本人は元の家に帰られへんがな。」
鶴「じゃあこないだレゲエのおっちゃんが焼いてはったのは鳥か?」
龍「・・・。ナルホドな。それはええ寓話ですね。あの人達こそ青い鳥を食べてはるのかも分からん。」
鶴「ちょっと待って。何をそないに感心してまんねん。」
龍「いやあ、巧まざる風刺やで。本人が予期せぬ風刺。」
鶴「え?そんなにビシッとしたことを言いましたか。」
龍「無知なるが故の諧謔!」
鶴「やかましい!」


青島幸男

横山ノック知事を迎えての新春スペシャル
鶴「さっきも上岡さんと話してたんや。ノックさんは知事になって何しはったんやろって?」
ノ「アホッ!」
龍「当初は青島の評判が良かったんですよ。都市博止めた、公約守ったって。でも最近東京行くと青島の評判がえらい悪いんですよ。」
鶴「そうやで、青島さん。あの人無茶苦茶やで!なんか分からんけどアカンで、あの人。肌で感じるのよ。青島さんはアカン。ノック先生はええ。あの人、言うてること全然ちゃうやんなあ!?」
龍「(突き放すように)あ、そう?」
(会場大拍手)
鶴「何の拍手やねん!」


明石家さんま

鶴「格好ええ芸名もあるけど、明石家さんまなんて、さんまやで。けど、さんまちゃ〜ん!って騒がれて凄い人気や。」
龍「僕も長いこと会うてないわ。」
鶴「もう向こうは忘れてるわ。」
龍「おい!」
鶴「でも、芸人に忘れられたら寂しいやろうなあ。
   龍”お〜い!さんま〜!”
   さ”えっ?誰?”
   龍”俺や〜!”
   さ”知らない”
  って。寂しいやろうなあ〜。」
龍「そんな事を言う奴?さんまって?」
鶴「言わへん。言わへん。アイツはええ奴でっせ。ホンマに。」
龍「大丈夫?」
鶴「大丈夫?って、不安がりなはんな!」


握手

龍「人と握手した後は必ず手を洗うでしょ?気持ち悪いでしょ?人の手って。そやから食事前に歩いていて、握手して下さいって言われたら絶対断る。イヤ!って。」
鶴「俺なんか、おしっこしてる時に隣におった恐い兄ちゃんに握手してって言われて、握手したよ。その後、握手した手があそこに戻ったんよ。さっきまで挟んどったんやん!どないなってんねん!?」


アグネス・チャン

龍「しかし、モレシャンは日本長いのに日本語下手やなぁ。」
鶴「それを言うなら、アグネス・チャンも、日本語下手やで。"ワタシノアルヨ"って。おまえ何年日本に住んでんねん!!昨日今日来たジャパゆきさんのほうがようしゃべる!!」
龍(徐に、手に持っていた団扇で鶴瓶の頭叩く)
鶴「なんか今日、俺のほうが過激やなあ・・・。」


アダチ竜光

龍「この頃、奇術とか大流行りでしょ。マリックさんを筆頭に。でも昔のアダチ竜光さんの奇術は凄かったよ。けど、あの人の場合、奇術がどうとかテクニックが上手いとかじゃなくて、そこに滲み出てくる喋りによる人間性ね。あの昭和天皇の前で奇術をやったことがあるんですって。」
鶴「緊張するやろなあ〜。」
龍「ところが、あの人のこっちゃからあんまり緊張せえへんねん。ほぼ同年代やったから。で、みんなの前で奇術していって、右と左のどっちに入ってるかぁ?っていうヤツね。」
鶴「天皇陛下にどっちに入ってるかって聞くの?」
龍「ところが、我々一般人が天皇陛下と直接口を利くのは本来違反なんや。」
鶴「当然違反や、んなもん!」
龍「ところがアダチさん、そんなこと知らんがな。"はい、どっちですか、陛下?"って。そしたら"右、右、右!"って。」
鶴「わー、嬉しいなあ。天皇も〜!」
龍「さあ、そこでや!ここは一つ"その通り!"と言って開けるべきか?アダチさん、一瞬迷ったんや。けど、えーいと思って、"残念でした〜"って。偉いな。」
鶴「偉いわ!その後ですよ、アダチさん。なんか謎の死を遂げられましたねえ。」
龍「アホ!」
鶴「でも僕らもパペポを天皇陛下の前でやったら・・・。俺は言うとくけどアンタとはようせえへんわ。アンタに謎の死を遂げて欲しない。帰ろう思たら、相方おらへん。"あれー、龍太郎さん?師匠!師匠!"そしたら土の中から手だけボロっと・・・。」
龍「宮内庁暗殺部隊か!無茶苦茶言うな!」
鶴「(大慌ての後)・・・。俺が謎の死、遂げるわな・・・。」
龍「当たり前や!手だけボロっとか。恐ろしいこと言うなあ。」
鶴「ゴメン!ゴメン!すんません。ちょっと調子乗りました!」


あだ名

鶴「子供の頃のあだ名は何でした?」
龍「あだ名は無かった。」
鶴「"目つき"とかとちゃうの?」
龍「アホ!君は何やったんや?」
鶴「俺は"八ちゃん(はっちゃん)"。」
龍「何で八ちゃんや?本名は駿河学やろ?マナブ、マーちゃんから八ちゃんにはならんわな。僕の友達でそんなんおったよ。コンちゃんっていうあだ名の子がいました。何でコンちゃんでしょう?本名は西川誠。」
鶴「マコト、マコトちゃん、マコッちゃん、マコちゃん、コンちゃん、や。」
龍「お!よう分かったな。」
鶴「俺はそういうのは得意なんや。じゃあ、うちの娘の友達でチャンポンっていうあだ名の子がいます。その子の名字は?」
龍「中華!」
鶴「どこの世界に中華っていう奴がおんねん!長崎や!」
 *ちなみに何故"八ちゃん"かというと、眉毛が八の字だったからだそうです


尼崎

鶴「神戸って付くと何でも美味そうやな。神戸コロッケとかね。尼崎コロッケって嫌やろ。工場臭くて。錆びでも入っとるんちゃうか?(慌てて客席に向って)尼崎の方、ごめんなさいね。尼崎がどうこう言うんじゃないです。」
龍「どうこうやないか。それは文字通り、尼崎がどうこうやで。」
鶴「食べ物には、尼崎は似合わないって言うてるんです。神戸コロッケ、美味そうやな。尼崎コロッケは…」
龍「工場臭いとか、錆び入っとるとか。それは尼崎をどうこう言うてるで。」
鶴「…ダウンタウンに殺されるわ。」


アメリカ人

龍「アメリカ人って頭悪いでしょ。殆どアホやから。」
鶴「何人が賢いと思うの?」
龍「日本人。」
鶴「そしたら、アメリカ人の一番偉い奴と、俺とやったらどっちが賢い?」
龍「そりゃあ、向こうが賢い。何言うてんのや?比べ物になるか!どっちがっていうレベルのもんやない。」
鶴「日本人は賢いって今言うたがな!」
龍「アメリカ人のアホと、君とが同じくらいやな。」


アリとキリギリス

鶴「アリとキリギリスってどういう話しや?」
龍「夏の暑い炎天下、アリは毎日自分達の食べ物を探して働き続けていました。一方、キリギリスはヴァイオリンなどを弾いて歌いまわっていました。やがて寒い冬が来ました。食べ物を貯め込んでいるアリさんは家の中で、夏に働いて貯めた食べ物を食べようというところに、夏働かなかったキリギリスがやって来ました。"なんとか恵んで頂けませんか?"と言うと、アリさんは"分かりました"と言って恵んであげて、メデタシ、メデタシ。」
鶴「んなら、働かんでもいいっていう話しですか?んな、アホな!」
龍「いや、それぞれに役割があるという話しやね。」
鶴「俺が誰かに聞いた話しでは、冬になってキリギリスが訪ねていったら、夏に働きすぎてアリが死んどったっていうのを聞いたわ。エゲツない話しやな〜。働きすぎはアカンという。」


暗証番号

鶴「こないだ手持ちの現金がなかったから、クレジットカードでキャッシングをしようとして、暗証番号を聞かれたから押したんですよ。」
龍「何番?何番?」
鶴「何番?って、あんた危ない人やな。俺、言うてしまいそうになったわ!」
龍「あ、分かった。君の暗証番号言うたろか?1223。」
鶴(焦りながら)「何でやねん…。」
龍(焦る鶴瓶を見て嬉しそうに)「当たった、当たった。殆ど自分の誕生日を暗証番号にしてるから。君、変えたほうがええよ、1223は。」
鶴「ヒドイこと言いますねえ。もし俺、殴られてカード奪われたら…、いや!違いますけど!」
龍「だから誕生日なんか止めとき。全然関係ない番号にせんと。」
鶴「全然関係ない番号です!じゃあ俺、もしその番号やったら全部変えないかんの?いや、違いますよ!違うから良かったようなものの…」
龍(番号を押す仕草をしながら)「押しやすいな、1223。」
鶴(上岡に掴みかかり)「ええ加減にしなはれ!絶対、ピー入れてくれよ!」


石原慎太郎

龍「太陽の季節やね。」
鶴「何ですの?いきなり。」
龍「石原慎太郎・太陽の季節。」
鶴「俺、こないだビックリしましたで。」
龍「知らんことはシュッと流すな。」
鶴「知ってまんがな!直木賞貰ったヤツや!」
龍「芥川賞!」
鶴「・・・。こないだ指圧センターに行って、終わった後休憩室へ行ったら、うちのマネージャーがマミー飲んどんねん。」
龍「何や?マミーって?」
鶴「ヤクルトみたいなやつですわ。マミー飲みながら、隣のおっさんと笑いながら話しとんねん。俺、そのおっさん見てビックリしましたで。」
龍「誰や?」
鶴「石原慎太郎!石原慎太郎もマミー飲みながら、うちのマネージャーとハハハ〜って笑いながら話しとんねん。それで俺が"うわ〜、えらいどうもスミマセン"って言ったら、石原慎太郎が、"別にスミマセンって言うことないだろ"って言うから、そうや謝ることないわと思ってね。」


石原裕次郎

龍「僕が生まれて初めて石原裕次郎に会ったのは大阪グランドホテル。僕ら漫画トリオはそこで仕事があってエレベーターに乗ったら、そこに女性と乗り込んできたのが、タフガイ・石原裕次郎。目に眼帯していたんやけど、一緒いた女性は北原三枝や。」
鶴「うわ〜!」
龍「するとエレベーターの中は、漫画トリオと石原裕次郎と北原三枝。豪華顔合わせや。不可能と言われた夢の顔合わせや!」
鶴「たまたま一緒になっただけやろ!そんなら、パンパカパーンくらいかましたれや。タフガイもビックリしまっせ。」
龍「うわ〜、石原裕次郎や〜、と思ったら緊張してねえ。何せ背広の胸ボタンが僕の目線にあるんやで。背が高いがな。まともに顔を見られへん。そしたらノックさん・・・。あの人はええ加減やわ。ああいう時でもシュッと声が出るんやな。裕次郎に向かって、"あ?目〜、ど〜しはったんですか〜?"やて。」
鶴「あのオッサンには緊張感がないんか!?」


遺書

龍「自殺する時って、この世に残る恨みつらみを全部書き留めときたいやん。自分の命を絶つんやから。僕のこっちゃから死のうと思って書き出したら、凝って凝って・・・、15年くらい書いてたりしてな。」
鶴「まだ何か書かなあかんことがありまっか?こんだけ言い切ってるのに!」
龍「禁、禁、禁のとこの中身を全部書きたい!」


泉重千代

鶴「俺と師匠のどっちが先に亡くなるか、不吉なこと言うて悪いですけど」
龍「まあ、君が先やろうね。」
鶴「なんでやねん!俺のほうが10歳も年下やのに。」
龍「10歳年下でも、泉重千代さんより年下なんぼでも早く死んだがな。」
鶴「130歳やったらええがな。死んでも!・・・ああ、ノーカウント〜!」


イタリア人

鶴「こないだ腹立つことおましたで。新幹線でリクライニングを倒そうと思ったら、外人が俺の席の後ろにごっついスーツケースを押し込んでて、倒せへんのよ。邪魔やってことが、普通は分かるんとちゃうか!?何や知らんけどイタリア人の大きな顔したおっさんや。」
龍「何でイタリア人やと分かったんや?」
鶴「・・・。」
龍「何でイタリア人やと分かったんや!?」
鶴「イタリア人、じゃないかな・・・。」
龍「イタリア大使館から抗議が来るよ。それはイタリア人がマナーを知らんと言うてるようなもんや。イタリア人はリクライニングシートの仕掛けを知らんと言うてるようなもんや。イタリア人は文明度が低いと言うてるようなもんや。引いては、イタリアはアホや!」
鶴「そんなことは言うてない。」
龍「言うてるようなもんや。」
鶴「イタリア人みたいな人。」
龍「イタリア人みたいな人?何をもってイタリア人やと定義してんのや?」
鶴「アメリカ人じゃなかった。」
龍「アメリカ人やないのは全部イタリア人か?外国にはイタリアとアメリカしかないんか?」
鶴「まくし立てるように言いなはんな!」


一輪車

番組最後のプレゼントコーナーでの葉書にて、
龍「"葉書を出すのは初めてです。ところで鶴瓶さん、こないだ西宮のダイエーへ奥さんと一輪車を買いに行かれましたね。"」
鶴「行ってない!行ってない!(カメラに向かって)おい、お前誰と間違うとんねん!家、揉めさす気か、アホ!」
龍「"その時、一輪車を販売した奴が僕の学校の友人なんです。"」
鶴「行ってないって!」
龍「"彼は学校で教えてくれました。聞くとこによりますと、台湾製の6800円の安物を買っていったそうですね。それも相変わらず、"これどっちが前?"って間抜けな質問をしていたそうですね。"」
鶴「俺ちゃうわ!アホ!騙されとんねん!」
龍「"で、"鶴瓶さんやったらドキドキしたやろ?"って聞くと、"いや、俺は別に鶴瓶のファンやないもん"と友人は言いました。"」
鶴「おい!おい!」
龍「こいつにはプレゼントを・・・」
鶴「やらへん!やらへん!やるかい!」


一触即発

龍「僕は君の恩を忘れたワケじゃない。」
鶴「何ですの?いきなり?」
龍「でも、新聞見ると(新聞を取り出し、記事を読む)"鶴瓶・上岡一触即発ケンカ状態、上岡よ、俺の恩忘れたか!"」(新聞を客席に向かって広げる)
鶴「ちょっとこれ大阪スポーツでんがな。」
龍「"シャレやギャグじゃなく、マジで二人がやりあってる時があるんです。見ている方がハラハラです。どちらかというと鶴瓶の方が腹に一物あるみたいです。読売テレビ関係者は言う"やて。」
鶴「ええ!?」
龍「"要するに、なんでワテが上岡をヨイショせなあかんのよ!というのが本音らしい。"」
鶴「・・・とうとうバレたか。」
龍「"かなり上岡を意識してますよ。出演番組をよくチェックしてましてね、知り合いのテレビ局のスタッフやタレント仲間に、上岡がこないだああいう事言うてた。おかしいんとちゃうか?と言って歩いてるようです。"」
鶴「アイツやな!」
龍「おい!お前そんな事言うたんか?」
鶴「はい、確かに言いました。言いましたが、まさかアイツからバレるとは。」
龍「"俺が売ってやったようなものだ。"」
鶴「ああ、それは確かに言いましたな!」
龍「"鶴瓶の上岡に対する思いは膨らむ一方、その二人の共演番組は来年3月で打ち切りになる模様。"」
鶴「共演番組ってこれでっか?」
龍「そうや、これしか共演してない。」
 *その後も延々と番組が続いたのは言うまでもない


一杯のかけそば

鶴「一杯のかけそば、って知ってますか?俺、新幹線で本を読んで、声出して泣きましたで。」
龍「どんな話なん?俺も泣きたいわ。いつ頃の話?」
鶴「だいぶ前ですわ。そんなんいつでもええやん!」
龍「時代背景が分からんことには。」
鶴「まあ、だいぶ前ですわな。」
龍「だいぶ前というと、今から凡そ50年前?200年前?1000年前?」
鶴「あのなあ!交通事故で亡くなった話しや!」
龍「知らんがな。何年前やねん?」
鶴「20年くらい前かな。」
龍「場所は?」
鶴「北海道や。季節は冬。」
龍「凍てつく北海道か。」
鶴「一杯のかけそばや。もう茶化しはなしやで。」
龍「一杯の〜♪」
鶴(上岡を突き飛ばす)「全国の人が泣いたんや!笑わせてどうすんねん!」


伊藤みどり

龍「新体操とかフィギュアスケートとか芸術点なんてあるのはスポーツちゃうよ。人間の主観やがな。」
鶴「そう言えば、こないだ伊藤みどりさんなんかは手ついたけど、点数良かったもんね。」
龍「伊藤みどりなんかリンクに立った瞬間に2点くらい引こかな?と思うやん。」
鶴「それは嫌いな顔なんやわ。」
龍「そやから不利やで。それであれだけの点数とるんやからエライわな。」
鶴「確かにそんなにええ顔やないですよ。ちょっとねずみ男みたいな顔してますしね。いやいや、伊藤さんごめんなさいね。ちょっと鼻大きいですしね。」




鶴「犬ってほんとに鼻ええんかなあ?」
龍「ええって言うけど分からんなあ。」
鶴「そやけど覚醒剤は探しますからねえ。」
龍「犬をシャブ中にしといたら、覚醒剤欲しいから必死で覚醒剤見つけるんやっていう説がある。」
鶴「あんたとマトモな会話できへんわ!」


意味のない言葉

龍「しかし、我々言葉を生業としている割にはみんな無駄な言葉で始まるね。"いやー、まあ、しかし、なんですなあ。"これどこにも意味がないからね。」
鶴「そんなんやったら、こないだのキャディさん。"本名はなんていうんですか?"って聞くから、"駿河学です"って答えたら、"ナルホド"やて。このナルホドになんの意味がある?俺が駿河学であることの理由があるんですか?」
龍「これが"肥田豚男(こえたぶたお)"っていうなら、"ナルホド"ってね。」
鶴「そんな奴おるか!」


イルカ

鶴「イルカの調教がアカンようになったんやて。」
龍「なんで?イルカを苛めてるって?」
鶴「動物愛護協会も、何を言うてんねん!よけ恐いで。イルカが勝手に輪をくぐったり、ボールで遊んだら。」


衛生サック

鶴「オモロイ名前があるなあと思ったわ。近藤六月(こんどうむつき)っていう人がいてるんですよ。エライ名前やろ?みんなで言うたもん。"安全やな〜"って。拍手送ったもん。」
龍「お幾つぐらいの方です?ひょっとして、35超えてる?」
鶴「ああ、そんなもんですわな。」
龍「それなら仕方ないわ。生まれた頃、コンドームという言葉があまりまだ世間に普及していなかった。僕らの子供の頃は、主に衛生サックと呼んでいました。」
鶴「それは爽やかやねえ。」
龍「爽やか?ところが僕らの世代は今その言葉を聞くと、ポッと頬が赤くなる。」
鶴「衛生サック?衛生サック?」
龍(うつむいて恥ずかし気)


笑顔

龍「笑顔っていうのは学習なんですって。」
鶴「何のことでんねん?学習って?」
龍「つまり、習い覚えるんです。人間は本能から笑顔を身につけてるもんじゃないんですって。赤ちゃんに向かって母親が笑顔で話しかけるによって子供はその顔を見て笑顔を覚えるんですって。」
鶴「そうや!うちの母親なんか笑顔で話しかけてくれたんやろなあ。お宅なんかキツイ顔で怒ったんやろ。」
龍「子供は母親の笑顔を見て真似をしようとする。で、ほっぺたを上げてこうすると(笑顔を作ろうとする)母親があー笑顔!笑った!笑った!と言う。それでこうするとみんな優しくなるなあというのを覚えて笑顔を作っていくんです。」
鶴「けど、いま笑顔しましたけど、似合いませんでしたな。笑顔してみなはれ。」
龍(笑顔)
鶴「アカン、目が怒ってはる。」
龍「ちょっと笑ってみてよ。」
鶴(凄い笑顔)
龍「ええなあ〜。目がええんやなあ。」
鶴「今からでも遅ない。練習しなはれ。」
龍「もう無理や。48年これで来たから。」
鶴「でも、やりなはれ。あと何年生きるか知らんけど。」
龍「あと45年や。」
鶴「アンタ!103まで生きるの!?」
龍「93!」


エスカレーター

龍「エスカレーターってみんな歩かんでしょ?いかんなあ、あれは。あれは歩かないかんのですよ。あと羽田空港なんかのムービングロード?あれも歩かんなあ、田舎モン。つまり機械に操られてたらイカンのですよ。エスカレーターに乗って、運ばれてるなんて人間のやるこっちゃないですよ。けど、よっぽどシンドイ人とかは歩く人のスペースを空けて佇むべきや。」
鶴「両方で立っとる奴おるよ。」
龍「僕もこないだムービングロード歩いてたら、前にドーンと立っとんねん。まあ、暫くは我慢するわね。無法者やないんやからいきなり蹴飛ばしたりはせえへんわ。でも、後ろから来たということが相手に分かるように、咳き払いしたりとかするんやけど、それでも分からん奴には、両腕を掴んで"はい、道をちゃんと空けて!"って言って横にのかして、ちゃんと教えてやるんです。」
鶴「気持ちいいやろな〜。俺も言いたいよ。けど、我慢するのよ。」
龍「教えたらな、知らんのやから。つまりアホなんやから。そやから"はい、ちゃんと道を空けて!"って言ったら、"あ、そうか!"って。そやから、ホントはありがとうって言わなあかんのや。それを向こうは睨んどるけどね。」


SP

龍「こないだ東京駅で新幹線のホームに上ったら、スーツ姿で耳にイヤホンをあてたSPがおったんや。」
鶴「SP?スペシャルポリス!」
龍「おっ!凄いな。スペポリ。」
鶴「え?あれ、スペシャルポリスの略?案外簡単やな〜。スペシャルポリスでSP?」
龍「多分、そうでしょ?」
鶴「俺が聞いてんのや!」
龍「SPって、他にサービスポルノやないやろ。」
鶴「あのなあ。あの人らはイヤホン当てて、アハ〜ンいうの聞いてるんか!?」
龍「で、他にテレビ局のカメラマンもおるんや。」
鶴「これは凄い人やな。誰や?」
龍「僕かな?と最初思たんやけどな。」
鶴「天狗になってるんとちゃいまっか?段々、鼻大きなってきましたで。ようさんレギュラー持って〜」
龍「雰囲気から見て、どうも僕ではない。」
鶴「分かってはるがな!SPが殺しよるわ!」
龍「おい!」
 *ちなみに、SP=セキュリティポリスの略


NHK

龍「NHKの受信料をちゃんと払ていない人がいたんで、払いなさいって言うたんですよ。」
鶴「誰ですか?」
龍「松原千明さん。払てへんって言うてたよ。で、僕が払わないかん、って言うたんですよ。」
鶴「松原さんはNHKのドラマに出てるし、払わないかんわな。」
龍「NHKは我々の受信料で成り立っている放送局。つまり民間放送ですから。」
鶴「俺、そこからギャラを貰ってるよ。」
龍「それはいいですよ。でも、受信料を払わないと、NHKに国の力がどんどん入りだして、国の補助金が増えだすと、ひょっとしたら言論の自由が妨げられることになるかも分からん。そういう意味で我々は受信料を払わなければならない。」
鶴「ええこと言うなあ。NHKに出して欲しいの?」
龍「はい。」


選ばれた人達

龍「毎年、交通事故で1万人死んでる中、生き延びている我々は凄い強運の持ち主です。」
鶴「考えてみたら生まれてきたことすら。まあ、宗教的なことを言うようですけど、お父さんの〜」
龍「精嚢から生み出され、前立腺を通って精悍から卵子と結合した1個の精子はおよそ1億2千万の中から選ばれた〜」
鶴「泳いでんのやろ?俺の素が。」
龍「あの速度は古橋廣之進の1500の自由形の記録と同じやって子供の頃に習ったけど、当時の世界記録ですから今は世界記録のほうが速くなってる。ということは、今は精子より速く泳ぐようになったんやな。」
鶴「精子の泳ぎ方は?」
龍「自由形です。で、結びついたワケですから、そこで既に選ばれた人でしょ。そしてこの世に生まれてきた。この存在は既に神や!」
鶴「それで、俺なんか43まで生きてるわけや。凄いやん!」
龍「しかも、生きれるだけやないよ。ちゃんと世の中で生活して、お金まで稼いでる!・・・この脳で。」
鶴「あのなあ!」


エレファント

鶴「外人のおばはんって本当ごっつい体してるなあ。象、食うたん?俺、英語喋れるんやったら聞きたいわ。"エレファント・フード・ガウガウ?"って。」
龍「凄いなあ。まず、エレファントから入るのが凄いなあ。"ディッ・ジュー"とかから入らずに。」
鶴「"ディッ・ジュー"?そんなもんから入るんやったら、こんなとこ座ってない。」


応援演説

鶴「僕は生徒会には立候補はしないんですよ。でも立候補する奴の応援演説に出て、そいつが殆ど満票で通るとかっていうのは多かったですね。」
龍「じゃあ僕が市長に出る時は応援にねえ。」
鶴「そりゃあ、ナンボでもやりますよ。出なはれな!漫画トリオで固めなはれ。フック師匠も何か出はったらよろしいやんか。」
龍「フックさんは東大阪の市長や。」
鶴「ああ、それで上岡さんが大阪市長で、ノックさんが大阪府知事やな。だから、東大阪から順に"パンパカパーン"、"パンパンパ"、"パンパカパーン"って、よろしいがな〜。頼んますわ。」
龍「何が頼んますや。」


O-157

鶴「O-157にはモズクが効くらしいでっせ。」
龍「ホンマかいな?」
鶴「テレビで言うてましたで。モズクを食べるとO-157が死によんねん。酢であかんやろなあ。」
龍「んなら、酢飲めばええやん。でも、O-157は生物なんですか?」
鶴「菌、菌。」
龍「菌でも生きてるやろ。なら、生物やんか。生き物は大切に。」


大川隆法

鶴(ピンクレディのUFOのメロディで)「"手を合わせて拝むだけで、隆法♪"っていうのが流行ってるらしいで。」
龍「それ、ちょっとオモロイな。」
鶴「まあ、ここはカットですけどね〜。いや!カットしてや!」
龍「何でカットせないかんのや?エエやんか。」
鶴「何かヤラシイやんか。信じてはる人にも悪いやんか。信じるのは勝手ですからね。」
龍「そうそう、見てたら、幸福の科学信じてる奴ってね〜」
鶴「(上岡の膝にすがりついて)もうエエやんか!堪忍、堪忍!」


大阪城

龍「大阪城を建てたのは誰でしょう?」
鶴「大工さんとか言うんとちゃうやろな?そんなしょうもない事言うたら、目突きまっせ。」
龍「そんな事、言わんよ。すぐそこに建ってる大阪城を建てたのは誰や?」
鶴「大阪城を建てたのは豊臣秀吉や。」
龍「ブー!」
鶴「・・・。ギャグで逃げようと思いなはんなや。大阪城を建てたのは豊臣秀吉や!」
龍「ブー!」
鶴「あ!分かった。え〜と、羽柴秀吉!」
龍「ブー!ついでに、木下藤吉郎も言わせたるわ。」
鶴「・・・。フジヤマヒデキチ!」
龍「誰や?」
鶴「知らん。何か適当に言うたら当たるかな思て・・・。分からん。誰や?」
龍「大林組。」
鶴「あのなあ。」
龍「あの大阪城は大林組が作ったんやで。知らんかったやろ?中にエレベーターもあるやろ。鉄筋や。」
鶴「じゃあ、その大林組の責任者は誰や?」
龍「それは知らん。」
鶴「それがフジヤマヒデキチや!」


大阪弁

鶴「大阪弁はいつから始まったんや?」
龍「大阪弁は大阪ができた時から始まったんや!大阪やないのに大阪弁が喋れるか?大阪やから大阪弁やろ。」
鶴「その大阪はいつ出来たんや!?」
龍「大阪弁ができた時やないか!」


大竹しのぶ

鶴「さんまが大竹しのぶさんと入籍しましたな。凄いなあ〜。」
龍「凄いか?」
鶴「凄いやん。大竹しのぶでっせ?俺の知ってる友達が大竹しのぶと結婚や。アンタの友達で大竹しのぶと結婚した人いまっか?」
龍「服部さんぐらいかな?」
鶴「もう死なはったんや!」
龍「・・・さんまも死ぬな。」
鶴「アホなこと言うな!」
 *服部さん:元TBSディレクターで大竹しのぶの初婚の相手、結婚5年後に死去


大竹しのぶ2

鶴「さんまの家に遊びに行きましょ。さんまと俺とは従兄弟同士なんでっせ。」
龍「え?君も大竹しのぶとヤッたん?」
鶴「あのなあ!高校生が校舎の裏で喋ってるんやないんや!俺の師匠は誰ですか?」
龍「六代目笑福亭松鶴。」
鶴「さんまの師匠は?」
龍「笑福亭松之助。」
鶴「その師匠は?」
龍「五代目笑福亭松鶴。」
鶴「ということは五代目笑福亭松鶴の兄弟弟子のそれぞれの弟子やから俺とさんまは従兄弟なんですよ。しかも俺のほうが2年先輩や。だから、さんまは俺のことを兄さんと呼ぶんです。それで、後輩の鶴志の嫁さんは俺のことを兄さんって呼ぶんですよ。」
龍「鶴志が君のことを兄さんって呼んでるから?」
鶴「じゃあ、大竹しのぶさんは俺を何て呼ぶんですか?」
龍「兄さん、や。」
鶴「どうや、これ!」
龍「でも、大竹しのぶってそんなにええと思わんで。その辺のドブ板めくったら出てきそうやん。」
鶴「あのなあ!俺はアンタと違って男女七人秋物語、夏物語をずーっと見てまんねん!」
龍「僕も見たよ。見れば見るほど、ドブ板めくったら出てきそうやん。」


大竹しのぶ3

鶴瓶がさんま&しのぶ宅を訪問するための予行演習を行うことに
鶴「"笑っていいとも"の後、時間があったのでさんまのマンションにやって来ました。ピンポーン。ピンポーン。」
龍(タバコをくゆらす)
鶴「ピンポーン、ピンポーン、ピンポン、ピンポン!ピンポン!」
龍「(お隣の役で)留守みたいですよ。」
鶴「あのなあ!」
龍「昼間なんかおらへんで。夜に来いや。」
鶴「・・・昼間いなかったので、夜にもう一回出直してきました。ピンポーン。」
龍「はい。どちらさんでしょうか?」
鶴「あ、大竹さん、ワタクシ笑福亭鶴瓶と申します。」
龍「はい、どうも。」
鶴「ええっと、あの〜」
龍「どういうご用でしょうか?」
鶴「さんまちゃん、居ますか?」
龍「仕事でいないんですよねえ」
鶴「・・・あの〜、さんまちゃんの師匠は誰ですか?」
龍「私、そういうの畑が違うんで分からないんですよねえ。」
鶴「"笑っていいとも"に出ている笑福亭鶴瓶と申しますが。」
龍「ああ、鶴瓶さん?合言葉どうぞ。」
テロップ(鶴瓶入れず3分経過・・・)
鶴「開けて!とにかく開けて下さい!」
龍「本当に鶴瓶さん?」
鶴「声で分かりませんか?」
龍「インターホンだと声の感じが違うんですよねえ。」
鶴「怒りよった!これで分かるでしょ。今、CMでやってるんです。怒りよった!怒りよった!」
龍「関東では流れてないんですよねえ。」
鶴「流れてる!流れてるわ!」
龍「"純ちゃんの応援歌"に出演されてますよね。その台詞を一つ言ってもらえますか?」
鶴「・・・開けて!とにかく開けて!大竹さん、開けないと後悔しますよ!開けてくれんかったら、玄関でババする!」


小川知子

鶴「小川知子さん。あの人、演技凄いでしょ。」
龍「凄いというのは?クサイということ?」
鶴「クサイということやなしに〜」
龍「クドイということ?」
鶴「あのな。俺、友達関係無茶苦茶になるわ!あんた、凄いって分からんか?」
龍「凄いそのもんに意味はないよ。演技が凄いどうやねん?凄い上手い!凄い下手!凄いクサイ!凄いクドイ!」
鶴「おい!辞典持ってきてくれ!」
龍「(ミニ辞典で"凄い"を調べた鶴瓶に)読んでみいや。ハッキリ読めよ。」
鶴「恐ろしい。」
龍「見てみいや。小川知子さんの演技は恐ろしい!他には?」
鶴「甚だしい…。」
龍「甚だしい。それしかないやないか。」
鶴(辞典を叩きつけながら)「こんな辞典あかん!」




鶴「男ってアホやからちょっと興奮するようなことされると、ねえ。」
龍「すぐやるもんなあ。」
鶴「例えば俺が女やとして、師匠にこうやって(膝を触りながら色っぽく)上岡さん・・・、前からあなたの事が好きだったんです。」
龍「・・・。」
鶴「二人きりでっせ。こんなんされたらどないします?」
龍(鶴瓶を指して)「こんな女?こんな女?二人きりにならん!」


男前

鶴「新幹線の洗面台のとこで髪をいじりながら格好つけてたら、乗務員が俺の後ろを通りながら、"男前、男前"やて。殴ったろか!」
龍「きっと大阪の車掌やな。」


お年玉

ノックを迎えての新春スペシャル
ノ(客席に向って)「みんな、お年玉出したかい!?」
鶴&龍「お年玉?何のこっちゃい?」
ノ「あ、間違えた。年賀状出したかい?」
鶴&龍(椅子から崩れ落ちる)
龍「ホンマにボケとんのや!本ボケやないか!」


尾上縫

鶴「尾上縫容疑者、エライやっちゃなあ、アイツ。兆、動かしとんのや、一人で。腸、ちゃいまっせ。自分で腸を動かすおばはん、知ってますけどね。金の兆を動かしとんのや。あれ、大阪府民信用金庫やろ?」
龍「信用金庫って、一番信用出来へん。不信用金庫でしょ。」
鶴「どれぐらいの罪になるんやろな?」
龍「まあ、人殺しても5年から7年やから、それよりは短いわな。」
鶴「でも人の金、ぎょうさん勝手に使いやがって!」
龍「今思うとオカシイ話やな。あの尾上縫っていうババアがタヌキにお祈りしとんのやろ?"おタヌキさーん、どれを買うたらよろしいでしょうかー?"言うてる後ろに、ええ大学出てええ銀行や証券会社入ったおっさんらが、後ろで"はは−"って控えて、あの尾上縫の言い種を待ってたっていうんやろ?その時に気が付かんか?そやから、こういう心霊やとか占いとかがアカン!っていうんや。」
鶴「何かまた話が悪い方向へ…。」


覚えとけよ

龍「今から27,8年前で、まだ当時、雄琴に今みたいにソープランドみたいなのが一杯全然無い時でね。」
鶴「"一杯全然無い時"ってどういうことですか?一杯なんですか?全然無いんですか?」
龍「今みたいに一杯あった時ではなくて、全然無かった時!」
鶴「だったらそう言って下さいよ。"一杯全然無い時"って、バーッと一杯あんのやけど、フッと消えんのかなと思ったがな。」
龍「人の言葉尻捕まえて、揚げ足取って、覚えとけよ!」


おまた

鶴「ちんちんは放送で言ってもいいんですよ。ちんちんっていうたら子供ですからね。」
龍「大人のは?」
鶴「大人のは言えないじゃないですか。」
龍「言えない?じゃあ、女の子供のは?」
鶴「あのねえ…。えーっと、おまた。いや!うちのお母ちゃんがよう言うてましたよ。姉ちゃんの子供に、"おまた、洗いや!"って。で、俺は心の中で、"おまた、ちゃうねんけどなあ。"って。」
龍(笑)
鶴「嬉しそうに笑いまんなあ。」


おめこぼし

龍「下ネタを言うたらアカンのやったら、おめこぼしもアカンな。」
鶴「・・・。」
龍「おめこぼしはええんか?」
鶴「それはええでしょ?」
龍「おめこぼしやで!?」
鶴「どういうことでんねん?」
龍「ムシロの上に干してんねん。海岸行って、寝てる女のビキニの下を取ったら、おめこ干しや。」
鶴「どっちが下ネタ言うてんねん!」


御中

プレゼントコーナーにて、当選者を発表後に葉書の宛名を見て
龍「この頃、言ってないから皆忘れてるね。」
鶴「何をですか?」
龍「宛先が"鶴瓶・上岡パペポテレビ係"。」
鶴「係でよろしいがな。」
龍「係で終わらずに、係の後に、御中って書かな。」
鶴「係の後に御中ですか?」
龍「そうですよ。」
鶴「係だけはあきまへんの?」
龍「それでは呼び捨てですから。相手に対して様を付けるのと一緒で礼儀として〜」
鶴「(カメラに向かって)御中って、書かなあかんゾ!」 
龍「言うてやらな分からんのやな!」
鶴「アカンなあ、こいつら。」
龍「(葉書を投げ捨てて)礼儀知らんからアカン!こいつにはプレゼントはやらん!」
鶴「あのなぁ。折角名前も読み上げたのに。アカンか?」
龍「アカン!お!この葉書には御中って書いてある。この人にあげよう。」




龍「女っていうのはスケベなところにしか想像力が働かんのですよ。例えば、女の子に"パンツ何色?"って聞いたら、"いやらしい!"って言うでしょ?何でいやらしいと言うのか?その時、女の頭でどういう想像が働くかというと、"今、この人、私のパンツの色を聞いたわ。私がパンツの色を答えたら、きっとそのパンツを見せろって言うわ。私が見せたら脱がすわ。脱がしたらこの人、何か変なことするわ。うわー、いやらしい!キャッ!"そう思てるに決まってんねん。」
鶴(大笑いの後、いたく感心し)「はあ〜、パンツの色に含まれる歴史はそないにありますか?ほんなら、あれはどないなるんですか?"バストのサイズは?"」
龍「"あっ!この人、私のバストのサイズを聞いたわ。ということは絶対私のお乳吸うつもりやわ。"」
鶴(大笑いで椅子から転げ落ちる)


<か行>      先頭  




龍「天井にへばりついてるのとかおるやろ?これ、嫁さんが見つけるのが上手い。でも天井やから机の上に登って叩くのは旦那の役目や。ここで旦那がパチンと殺せば"お父さん、すごい!"って尊敬されるけど、逃がした時は家中の非難を浴びる。"なっさけない。そやからパチっといかな!行くときに躊躇したあれがいかん!"とか…。」
鶴「この人、家でだいぶ弾圧されてはるわ。そやから外へ出て鬱憤出てんのや。そうやろ?」
龍「まあね。」
鶴「まあねって、アンタ。」


香川登志緒

龍「香川登志緒先生がこのパペポをよく見てくれてはるらしい。こないだお会いした時に言われました。」
鶴「あのなあ!コロコロ変わりなはんな!そんなん嫌いやわ!」
龍「何で?あの人はこの番組を一度も見たことない、って言うたか?」
鶴「言うてないよ。」
龍「コロコロ変わってないやん。首尾一貫。」
鶴「パペポを見てくれてるって嬉しそうに言ってるけど、あのおっさんアホや、って前にこの番組で言ってましたやん!」
龍「言いましたよ。そやから、アホが見てくれてはるんやんか。」
 *香川登志(枝)緒:関西のお笑い作家で、藤田まことの「てなもんや三度笠」が有名。


隠し球

鶴「ここのチームと野球の試合した時に隠し球使うんですよ。汚いで〜。」
龍「何が汚いねん。」
鶴「ズルイやん!」
龍「ほんなこと言うんやったら、盗塁かてズルイやないか。」
鶴「盗塁はルールにあるやん。」
龍「隠し球かてルールにあるやないか。」
鶴「でも盗塁と隠し球は〜」
龍「盗塁かて人の隙見て走るんやで。汚いやん。」
鶴「盗塁は技や。隠し球は技ちゃう!ただのイケズやん。そんなんでアウト取って嬉しいか?」
龍「あー、嬉しい。俺はあれが一番嬉しい。」


仮死状態

龍「今、仮死状態で寝てる人おるんでしょ?2千何年に目を覚まさせてくれって。」
鶴「そんな奴おるの?エライやっちゃな〜。」
龍「例えば、今癌にかかると。現在の医学ではまだ完治しないと。それなら癌を撲滅できる文化が進んでるところまで寝てようと。恐らく2050年にはもう癌は撲滅できてるであろうと。」
鶴「全員で寝て欲しいわ。今生きてる人、みんなで寝ましょうと。まあ、1人だけはしゃあないわな。」
龍「1人起きてるの?そいつ無茶しよるで、寝てる奴に。君やったら何かするやろ?ちょっと触ったりとか。みんな寝てんのやで。」
鶴「寝てんのやったら分からんわな。」
鶴&龍(大笑い)
鶴「アホなこと言わしなはんな!」


火事

鶴「この頃、火事多いでしょ。」
龍「多いか?知らん。見たことないもん、この頃。」
鶴「いや、自分で見る火事じゃなくてテレビのニュースとかで見る火事。」
龍「見たことない。いつどこで火事があった?」
鶴「いや、いつどこでって言われても…」
龍「多いって言うんやから、あそこでもここでもほらみたいな」
鶴「いや、火事があるっていう話しを…」
龍「火事は年中ある。」
鶴「ああ、年中ある。」
龍「昔からある。」
鶴「昔からあるよ。」
龍「どこにでもある。」
鶴「やかましいな!」




鶴「台風で風速10mの風が吹いたらどうなるんですかね?」
龍「10mも吹いたら木が倒れるね。で、20mも吹いたら瓦が飛ぶね。」
鶴「そうですか。」
龍「30m吹いたら人間が一人バタッと倒れるね。」
鶴「30mで人間が一人倒れるんですか?」
龍「なら、倍の60m吹いたらどうなるか?」
鶴「どうなるの?」
龍「人間が二人倒れるね。って、何で漫画トリオのネタやらなアカンねん!」
鶴「嬉しい!側で漫画トリオ見れたわ〜。」


風邪

立ち話しが続いた後
龍「今日は風邪ひいて、しんどいねん。椅子に座らしてくれへんか。」
鶴「風邪ひいて、しんどいの?」
龍「熱あんねん。」
鶴「あ、そう?襲うんやったら今日や!」
龍「おい!」


カツラ

龍「久米宏の番組で、上司と部下と得意先に会議に行く、エレベーターの中やと、もうすぐ着く、でフッと見たらずれてると。これで行ったら上司に恥をかかせてしまう。あなたが部下ならどうしますか?っていうのがあったんや。」
鶴「そういうのは知らん顔してあげるのがいいんじゃないですかね。」
龍「難しいなあ。日頃の性格もあるしね。僕らみたいな性格のもんがキツく、"ズレてるよ!"って言ったら、相手を傷つけるでしょ。」
鶴「でも僕らの性格でも言いにくいでっせ。"(ニヤケながら)ズレてまっせ〜"」


カツラ2

鶴「(上岡の髪を見て)それ、ええ頭でっせ。うまいこと白くなって。藤本義一さん、意識してますの?」
龍「あれぐらい白くなれば、ええんやけどね。」
鶴「シューベルトやバッハもあんな頭でしょ。あれもカッコよろしいで。」
龍「あれ、カツラやがな。」
鶴「嘘つきなはんな!アホな事、言いなはんな。シューベルト、カツラでっか!?」
龍「カツラやよ。」
鶴「嘘つけ!あんな時代、カツラなんかないでしょ!?」
龍「宮廷音楽家は、カツラを被って皆の前に出る。」
鶴「嘘やん。あれ、カツラですか!?ホンマに?」
龍「カツラです。だから、キダさんも被ってはる。」
鶴「アホな事言いなはんな!」
龍「音楽家の一種の様式美ですよ。」
鶴「・・・知らん!!」


桂ざこば

鶴「タージンの結婚式にこないだ行ってきましてね。最初欠席って出してたけど時間ができたから途中から披露宴に出たんですよ。そしたら"すぐ挨拶して下さい。"って言われて、立食で真っ暗な中挨拶してたら、真っ暗なとこから"おい、コラ!鶴瓶!鶴瓶!"っていう声がするんですよ。誰や?やかましいなあと思てたら出ました、桂ざこば!(顔を被う)で、出てくるなり
    ざ"おい!ナンボ出してん!?お前、ナンボ出してん!?"
    鶴"あんたはナンボ出してん?"
    ざ"俺は3万じゃ!"
    鶴"俺はまだ来たばっかで出してない。"
    ざ"お前、出さんと帰んのは失礼やぞ!"
    鶴"分かった、分かった。じゃあ4万や!"
鷲づかみで新郎の手に直接4万渡したんや。そしたら向こうもブチッて切れて、あの人も一本気やから財布からピッピッって2万円出して、
    ざ"おら!これで5万や!"
って言って行きかけてるから、目の前でそんなことされたら俺も負けてられへんがな。でもそこで2万出したら6万になるし、そこで俺は1万と千円をバーンと出したんです。そしたら、ざこばも顔の半分笑ろてましたで。それで向こうが今度は千五十円出したんです。」
龍「安物のオークションやないんやから。」
鶴「お互い同じのは行きたくないんですよ。それで俺が、ビザカード。向こうが世界に通用するアメックス。ここまで一緒や。もうオチないしどうしよ思て、財布見たらオチがあったんです。"これ取っとけ、阪急のお買い物カード!"これでざこばも闇に消えていきましたわ。そしたら後でやって来て
    ざ"おい、おい、もう今度からこんなんやめとこな。"
あのな!アンタから来たんや!」


桂三枝

桂三枝が選挙に急遽不出馬となったことを受け、
鶴「奥さんに反対されたから選挙に出ないって、奥さんが可哀相やわ。お前がどうやねん!」
龍「お前?」
鶴「(ちょっと焦りながら)いや、この"お前"っていうのは一般論での"お前"なんですけどね。」
龍「僕は彼のほうが年下ですし、芸歴も下ですから"お前"でいいですけどね。彼は若いものに慕われてないらしいね。僕は年上ですから慕とてますけどね。」
鶴「僕も三枝兄やん、好きですよ。いろんな所でいろんな事言われてますけどね。」
龍「どんな事言われてるの?」
鶴(セットの巨大なエンピツを持ってきて、上岡に向ける)
龍「聞いただけやん!知らんがな。いろんな所で誰がどんな事言うてるの?けしからんな。」
鶴「知らん・・・。」


桂米朝&枝雀

龍「こないだ、ある雑誌のパーティーに出たんですけど、行きしなに米朝師匠と枝雀さんにバッタリ会うてね。嬉しいもんやね。でも、入口で名札貰って上に上がったら、その辺ではぐれてもうて。米朝師匠も枝雀さんも。」
鶴「それは、撒かはったんや。2人はくっ付いてたと思うわ。早いこと行こう!お前は向こうへ回れ!、って。」
龍「アホ!そない嫌われてんのか?」
鶴「好かれてる思うか?」
龍「・・・。」


桂三木助

鶴「こないだ空港バスに乗ってたら、おばはんがじーっとこちらを見てるんですよ。で、”どうも”って会釈したらムスッとしたまま向こうを見たんですよ。ものっ凄く気分悪いよ!何したん!俺?会釈したんやんか!」
龍「それは君に何か遺恨を持ってるんでしょ。それか君のライバルを好きな人かな?」
鶴「俺のライバルって誰でんねん?」
龍「君が普段から悪口言うてるような人やね。それ大阪の空港?東京の空港?」
鶴「東京。」
龍「分かった。桂三木助のファンやな。」
鶴(カメラに向かって)「ちょっと、三木助さん、言うてませんよ。そんなん言うてまへんで!」
龍「どんなん言うてないの?」
鶴「頼むわ〜、言うてへん〜!」


上岡の姉

鶴「ケンタッキーフライドチキン美味い、美味い。また油っこいのがええねん。買うてきて無くなったら、口を揚げたろか思うくらいやわ。そしたらいつでもケンタッキーフライドチキンや。」
龍「僕は幼少の頃に、宮崎県延岡のお百姓さんのところにいてたんや。農家やから庭に鶏とか豚とかいるんですけど、そこに大事なお客さんが来はるとさっきまでクワックワッ言うてた鶏をきゅっと絞めて鍋に入れて食べてるのよ。あと、豚が両手両足丸太に吊るされてそれを大人が殴り殺してそれを皆で食べてるの見て、うわーこんなんよう食べんわと思ったんよ。それ以来鶏も豚もよう食べへん。それを僕と同じように姉も一緒に見てたんや。で、
    龍"覚えてる?あの、鶏を〜"
    姉"あーそうや、そうや!"
    龍"豚を殺したのも?"
    姉"覚えてる。覚えてる!"
    龍"僕あれから鶏も豚もあかんねん"
    姉"いやあ、私あれから豚と鶏が大好きになったんよ"」


上岡の息子

鶴(客に向かって)「この人の子供、もの凄く男前ですよ。鼻高くてね。関西大学で頭もいいですしね。」
龍「ウソつけ!知らんやないか。頭ええか、悪いかなんて。」
鶴「でも関大やったらええでしょ。」
龍「そう?まあ、俺よりは頭ええわな。」
鶴「そりゃそうや。アンタは立命すべったんや!弁護士の息子が〜。向こうは関大通ってるんや。関大の何学部?」
龍「法学部。」
鶴「うわっ!息子はおじいちゃんに似て頭よくて弁護士にならはるんや。で、憎たらしいこと言うてるアンタはなんか訴えられるわけや。それで息子が弁護につくんやけど、最終的には息子は弁護を外れてこの人は監獄へと…。」
龍「古いやっちゃな。滝の白糸か?」


カロリーメイト

好きなCM、嫌いなCMの話しから、
鶴「俺のやってる"奥さん入れるだけ"はエエCMや。」
龍「何のCM?」
鶴「トイレに入れたら、青いの出る、いうやつですわ。で、CMで"奥さん、入れるだけや〜"って。これって何かヤラシイでしょ?」
龍「そやから、スポンサーもどうせその辺のとこ狙てんのやろ?二流のスポンサーやろ?」
鶴「放っといて下さい。アース製薬!一流や!」
龍「アースかいな?あの笠置しず子さんで有名な?」
鶴「アース言うたら、ボンカレー。うちの仁鶴兄さんでしょ。大塚製薬でんがな。巨人の…」
龍「あ〜、あんなんやってんの?絶対やらん!あれもそうやろカロリーメイトとか。昔タクシーで貰ったんや。」
鶴「悪く言いなはんなや。大塚製薬でしょ?僕の家なんか毎朝カロリーメイトですよ。」
龍「腹減ってるから、丁度ええわと思って食べたんや。胸ムカムカして〜」
鶴「それは食べ過ぎたんや。」
龍「一口食べただけや。」
鶴「おい!それは悪口言うてんのや!それはあんたの胃がおかしかったんや!カロリーメイトは悪くない!契約1年延びるかどうかの瀬戸際や!」


川端康成

龍「昔の小説でさわりだけの名文句っていうのがね。例えば、川端康成の雪国とか〜」
鶴「言いなはんな!"国境を抜けるとそこはトンネルだった"。」
龍「そうそう。」
鶴「いや、いや!"国境のトンネルを抜けるとそこは雪国だった"!」
龍「それはオモロない。やっぱ、"国境を抜けるとそこはトンネルだった"。こっちの方が面白い。国境を必死に抜けて行ったら、うわっ!トンネル!どんな国境や?」
鶴「だから、"国境のトンネルを抜けるとそこは雪国だった"や。えーっと、それは踊り子か?」
龍「寒いで。踊り子が雪国におったら。」
鶴「でも川端康成は踊り子やな?」
龍「伊豆の踊り子ね。」
鶴「なんか、いてはるわけや。峠で、"学生さん?"って。なんか二宮金次郎みたいに薪を抱えた女の方が出てくるんとちゃうの?野麦峠みたいなとこで。」
龍「ごっちゃになってるな。」


ガン

鶴「タバコ止めたから、太ったらアカン思て、走りだしたんや。」
龍「走ったらアカン、死ぬよ。」
鶴「人間ドック、どっこも悪くなかった。フッ。」
龍「医者は何にも言わんかった?ああ、ガンの時は言わんもんや。」
鶴(上岡に向かって暴れる)
龍「痩せてきたやろ?ガンや、ガン。通常日本ではガンの時は患者には言わない。この頃、奥さんが変に優しくなったことないか?」
鶴「アンタがガンやったら絶対俺言いにいったるわ。」
龍「ええよ。」
鶴「ガーン、ガーン、ガーン。そういえば鼻が膨れてきたよ。鼻ガンちゃう?」
龍「そうですね。僕は鼻ガンかもわからんですよ。」
鶴「何言うたら泣くねん!?」


看護婦

横山ノック知事を迎えての新春スペシャル
鶴「ノック先生、大阪府の看護婦さんの給料を上げてあげなはれ。医者よりも看護婦さんのほうが苦労してまっせ!医者の倍やるとか。ほんなら看護婦になる人、多なりまっせ。」
龍「看護婦になろうという神経が凄いわな。」
鶴「本当に頼みますわ。いや!別に看護婦さんを狙てるわけやおまへんで。助平で言うてるんとちゃいまっせ。看護婦さんって凄いもん!」
龍「一番頼りになるのは看護婦さんやもんな。」
鶴「おしっこの世話とかしてくれたり。」
ノ「体を拭いてくれたりね。」
鶴「病人も嬉しいやん。綺麗な看護婦さんに体拭いてもらって、その時ちょっとちんちんも触ってくれへんかな〜とか。ホンマに頼みますわ。」
龍「何を頼むのや?体拭く時に、ちんちんも触ってくれってか?」


感情作り

鶴「先日ドラマで泣くシーンを撮ったんですよ。本物の涙を流さないといけないんで、"感情作りますから"って監督に言って、ちょっと待ってもらいましてね。」
龍「格好いいなあ。役者みたいやん。そういう時は何を考えるの?」
鶴「悲しいこと。」
龍「どんなこと?悲しいことって?お母さんが死んだ時のこととか考えるんか?」
鶴「まだ生きとる!」
龍「あ、失礼…。松鶴師匠が死んだ時のこととか?」
鶴「あの時は笑いましたからねえ。」
龍「おい!」


関西弁

龍「頭がいいなあと思うのは清原ね。清原はインタビューの時、きちんとした丁寧語の関西弁で喋ります。」
鶴「清原は関西弁を喋ってても全然違和感のないメジャーのスターですな。」
龍「頭、悪いなあと思うのは、桑田、駒田、吉村・・・。」
鶴「やめなはれ!ちょいちょい会いまんねん!」
  *清原が西武、駒田が巨人にそれぞれ在籍中の頃のお話


危険人物取扱免許

鶴「家にいろいろ契約書とか送られてくるよ〜。誰かがイタズラしとんのや。旋盤工の免許取るやつ。知らんちゅうの!出してないいうねん!よう来るで〜。ボイラーマンの資格とか。なんで今さらボイラーマンの資格とらなあかんねん!」
龍「第二種危険物取扱免許とかな。」
鶴「それは結構上手いと思うわ。危険人物取扱い、桂ざこばも取扱ってますから。」


危険な情事

鶴「危険な情事いう映画見ましたか?」
龍「あれは見てない。」
鶴「あれ見た時のうちのマネージャーの反応。俺が"お前、この映画どない思うねん?"って聞いたら、"やっぱりコンドームは使わなあかんなあ。"やて。」


北朝鮮

龍「朝鮮民主主義人民共和国。あそこが民主主義か〜?しきりに放送でも言うやん。"北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国では〜"って。」
鶴「あれ何で一旦止めんの?北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国って。」
龍「だから、日本は北朝鮮を国としてまだ認めてないんかな?韓国と国交があるから、その辺りを配慮してるんでしょ。」
鶴「北朝鮮は子供らが皆恐いわ。」(マスゲームの真似をする)
龍「競技場に人文字とか絵文字とか書いて、皆がマスゲームで明るく楽しく溌剌と、社会主義でも元気です!別に困ったことなどないです!って感じやん。」
鶴「今の人(金正日)、もうちょっとちゃんと散髪したらええのになあ。」
龍「多分、毛が薄いからパーマ当てて誤魔化してるんでしょ?」


ぎっちょ

龍「"ぎっちょ"って放送禁止用語か?」
鶴「そんなことないでしょ?"ぎっちょ"って格好ええやん。」
龍「私の私の彼は〜♪ぎっちょ。」


気に入って頂けましたか?

鶴「こないだ学園祭で釧路に行ったんですよ。まだ向こうやとバンカラでね、眉毛剃って高い襟のガクラン着た男が実行委員長ですわ。で、女の子が3人くらい部屋に手伝いに来てくれて、"この子ら、可愛いねえ。"ってその男に言ったら、低い声で"気に入って頂けましたか?"やて。ソープランドやないんや!」


金正日

鶴「社会主義が崩壊したっていうけど、メシが食べられて、景気が良くて、皆が生き生きと生きられたら何主義でもいいんでしょ。我々は別に。独裁政権でもいいんですよ。極端なこと言うたら、金正日でもいいんですよ。」
鶴「国民が豊かならね。」
龍「そうでしょ。楽しく毎日豊かに希望を持って生きられたら。」
鶴「あそこは豊かやって言うてますもんね。日本人妻の人がねえ。」
龍「自由やってね。」
鶴「そうそう。自由やし豊かやって。」
龍「お前は信じてないけどね。」
鶴「信じてます!信じてます!僕は散髪屋に行ったほうがいいって言うてるだけなんです!いつもちょっと髪が乱れてますからね。一番偉い人やからちゃんとしたほうがええかなって・・・。こんなこと言うてていいんですかね。こないだも一本電話が入ったんや。ここカットしてや!」


客一人

鶴「今まで色んな所でやってきましたけど、客一人っていうのがありましたもんね。ある落語会で噺家が七人くらい出るんですよ。台風の日や。で、一人やし、みんな噺家が出ていって、
    噺"頼むわ。帰ってえな。"
    客"いやや、やれ!"
    噺"やれって…、帰ってえな。"
    客"いやや。帰るの遠いねん!"
って言ってやらしやがった奴がいとるがな!」
龍「偉いなあ。旦那芸やな。」


ギャラ

鶴「俺でこの番組1200万。」
龍「君、そんなもん?」
鶴「なんぼ貰ってます?」
龍「君とは芸歴違うからね・・・。」
鶴「なんぼ?」
龍「2400万。」
鶴「先に言って負けた。今度上がんねん。2600万に。・・・。(慌てて)税務署、マジで来るからやめとこ。」 


ギャラ2

龍「東京で何本番組やってるの?」
鶴「東京は3本ですわ。」
龍「1本が600万円として〜」
鶴「あのなあ!そんなにあるかい!」
龍「一年でやで?僕はこの番組で200万。君なんぼ貰てんの?」
鶴「あのなあ!(スタッフに向かって)平等にしろ!おい!」
龍「500万ぐらい貰ってるやろ?」
鶴「貰てない。ホンマやがな。」
龍「手取りちゃうよ。税込みでやで。」
鶴「貰てない。貰てない。」
龍「嘘やん。」
鶴「・・・。」
龍「・・・。」
鶴「ああ、そうですか!じゃあ、この番組辞めさせてもらいます!」


ギャラ3

龍「この番組、一回で幾ら貰てんの?」
鶴「この番組?松竹芸能が、大分とってるんとちゃいまっか?上岡さんは自分のとこですもんね。」
龍「うん。上岡プロモーション。」
鶴「得やな〜。全部自分のとこに入るんか。ウチなんか松竹芸能に一旦入って、俺にはチャランでっせ。」
龍「じゃあ、松竹芸能には200万ぐらい入ってるよ。で、君のとこに幾ら位入るの?君、ホンマはこれ一本幾らやねん?皆、興味あるよ。幾ら?」
鶴「え〜っとね・・・。」
龍「この番組なんて製作費かかってへんのやから。二人だけやもん。ゲスト呼ぶわけやない。セットも作りっぱなし。」
鶴「そうや!」
龍「なっ?で、製作費は大体、一時間枠で2500万ぐらいあるでしょ。」
鶴「・・・2500万!?あるかい!そんなもん!」
龍「あるある。それぐらいスポンサーから取ってるもん。」
鶴「ないない。」
龍「2500万の中から、僕が出演料として200万。まだ、2300万残ってる。」
鶴「・・・。帰らせてもらいます。(立ち去ろうとする)」
龍(引き止める)
鶴「こんなんやってる場合やない!(立ち去ろうとする)」
龍(引き止める)
鶴「松竹芸能と交渉せなあかん!(立ち去ろうとする)」
龍(引き止める)
鶴「吉本のほうがマシやがな!(立ち去ろうとする)」 
龍(引き止める)


京都産業大学

鶴「僕の大学は国立でしたけどね〜。」
龍「おい、おい。関西のもんはええけど、関東のもんは、"そうか、京都産業大学は国立なんか〜"と思うで。」
鶴「国立や。今では駅伝は早なるわ、ラグビーやったら強なるわ、そういうところになってますけどね、僕らの時は国立だったんです。今は私立になったんで、だいぶ学力も落ちましたけどね。」
龍「昔は、あみだで入ったんやろ?」
鶴「んな、アホな。右、左が分かったら入れたんです。」


京都産業大学2

鶴「今の京産はホンマに難しい。"京産、受けんねん"って言ったら、"えっ!京産!?"ってビックリしますよ。」
龍「京都大学産業学部?」
鶴「違う違う。何言うてんねん。今は本当エライですよ。スポーツ万能、心技体いうやつです。心技体!」
龍「学問はどこにあんねん?」


巨匠

鶴「今度パペポを大阪城ホールでやるんですが、この前そのポスターを撮るために2人で東京に行きまして。」
龍「うん。」
鶴「このポスターの写真、コピー、イラストをやりたいって言った人、誰やと思う?凄い人やで!」
龍「凄い人やね。」
鶴「全部、巨匠いうやつですわ。」
龍「なあ。」
鶴「(客席に向かって)誰やと思う?コピーをやりたいと言うたのが糸井重里!」
龍&客「おおー!」
鶴「写真を撮りたいと言うたのが浅井慎平!」
龍&客「おおー!」
鶴「そしてイラストをやりたいと言うたのが、この世界で有名な石岡玲子!」
龍「おおー。(客の反応を見て)誰も"おおー"って言わへんで。」
鶴「ここを石岡さん見はったら怒らはるがな!もう一回やり直し〜!」   


禁煙

鶴「俺がタバコを止めたら滅茶苦茶言いましたな。止める奴は意思弱いと。」
龍「男がいったん吸い出したら死ぬまで吸い続けろ。」
鶴「(上岡を指して)止めてまんがな!」
龍「止めてないよ。吸ってないだけ。あのね、君でもそうやけどタバコ吸ってた時、裁断なく吸ってたか?吸って、一旦消して、次吸うまで?」
鶴「まあまあ、ちょっと暫く。」
龍「ちょっと暫くというとどれくらい?」
鶴「まあ短い時で5分、長い時で1時間くらい・・・」
龍「それが僕は今5年。」
鶴「吸うの忘れとんのや!」


禁煙2

龍「ちょっとタバコ吸ってみいや。」
鶴「俺はタバコを吸ってるところを見つけた人には1万円やるって言うて、タバコを止めたんや。今吸ったらここにおる人みんなに1万円やらなあかんがな。あんたも吸ったら1万円やるって言うて、タバコを止めなはれ。」
龍「もし僕がタバコを吸ってるのを見つけたら、見つけた人から1万円貰えるっていうのはどお?」
鶴「それで生活できるわ!」


筋肉

鶴「この頃、走ってるらしいですなあ。」
龍「最近は走らんと気持ち悪い。中毒やね。」
鶴「ちょっと触ってよろしいですか?(上岡の太ももを触るがフニャフニャ)いや、大概触ってもいいですか?っていったらグッと力入れるでしょ?ちょっと触ってみなはれ。」
龍「(上岡が鶴瓶の太ももを触る)うわー凄いやん、筋肉。」
鶴「そういうことを言うてんのよ。そんなん、フニャフニャやん。これ見てよ、これ。割れてるでしょ。」
龍「(再び上岡が鶴瓶の太ももを触る)固いなあ、君。体堅いんちゃうか?」
鶴「筋肉!何でこんなに柔らかいの?」(今度は上岡の脹脛を触る)
龍「あ!こそばい。」
鶴(爆笑)「かなわんなあ〜。俺に感じて。」
龍「柔らかいほうがいいんですよ。」
鶴「柔らかいほうがええの?ここも見てよ。」
龍「(上岡が鶴瓶の脹脛を触る)うわー、カッチンカッチンやな?どないしたん?興奮してるの?」
鶴「いややわ。興奮したら全身勃つやつ。」


クイズダービー

鶴「こないだクイズダービーに出たらしいなあ。」
龍「・・・情報早いな。」
鶴「俺も来々週くらいに出まんねん。何問答えましたんや?普段から物知りや物知りや言うてるけど。」
龍「君は何問答えたんや?」
鶴「前に出た時は、3問か4問答えたかな?」
龍「3問?たったの?僕は8問中8問答えました。あんなん、8問中8問答えるぐらい簡単なことですよ。」
鶴「・・・。ちょっと整理しよ。それは答えを当てたんじゃなくて、応対したっていうことちゃうか?古い漫才さすな!答えたんとちゃうやんか!答えを答えたんかい!?答えを答えたけど、それは答えは答えとんのか!?アホか!」
龍「問われて答えたに違いはないやんか!」
鶴「で、その答えは正解なんかい!?」
龍「ヒミツ!」
鶴「あのなあ。アイドルの子がヒミツって言ったら可愛いけど、いっこも似合わんのや!ヒミツいうのが。」
龍「ヒミツ、似合わんか?じゃあ、似合うように言うたろか?ヒミコ!」
龍「大分、性格変わりましたな…。」


くしゃみ

鶴「俺の知り合いの弟弟子が嫁を貰いに行った時の話で、初めて相手の親に会うんですけど、収入もゼロやし反対されるじゃないですか。二人は愛し合うてるんやけど。で、たまたまそれが遠い所の人でして〜」
龍「ヒェアーックション!」
鶴「あのね・・・。ナンボ先輩や師匠であろうが、人が一生懸命話してる時に、ヒェアーックションって。ナメとんかい!」
龍「ナメとんかい?」
鶴「いや、あの、申し訳ありません。これはツッコミの一つとして使わせていただいたんですが・・・。」
龍「敬語でつっこめ!敬語で!」
鶴「ナメてるんですか。」


口相撲

鶴「背の低い奴でも相撲の強い奴おるよ〜。」
龍「そうや。」(自分を指指す)
鶴(両手を広げて)「ほんならもろ差しできなはれ。」
龍「組むとは限らへん。離れて戦うかも分からん。」
鶴「どないして離れて戦うねん?」
龍「そりゃあ、色んな技を繰り出すがな。」
鶴「あんた、口ばっかりやがな!」
龍「技は多彩ですよ。組むと見せては引き、引きと見せては押す。押すと見せては肩透かし。内無双、外無双、切り放題、河津掛けから首投げ、仏壇返し、猫騙し、もう四十八手あらゆる手を使い倒すね。」
鶴「口はええねん!」
龍「仕切りの時の左半身、今は亡き名人横綱栃錦を髣髴とさせるような仕切り、立ち上がるやいなや一閃、当たるとみせて左下手右上手、下手ひねりから上手出し投げー!見事に決まりましたー!そういう相撲をね。」 
鶴「何が決まりましたやねん?」
龍「上手出し投げ、今決めたやないか。」
鶴「勝った思てんの?」
龍「思てんの?って、今、勝ったやないか。お前はずーっと黙ってたがな。口相撲、口相撲。」
鶴「おー、そんならやろう、やろう。ぱっと立った、突いた!突いた!」
龍「肩透かし、決まったー。突いたとこを肩透かしやな。」
鶴「まわしを両方取った!そして、グーっと吊った。」
龍「内掛け、決まった!」
鶴「ぱっと立った。お?後ろへ回った。回った!」
龍「あー、鶴瓶の足が出てしまったー。」
鶴「・・・。おい!どっか土俵借りて、させてくれー!ぶち投げて埋めたらー!!!」


グリコ犯

鶴「この間、嫁はんとゴルフ行ったんですけど、別の夫婦と一緒にラウンドすることになったんですよ。でも、初めて会う人やし、凄い上品な方やから、最初からベラベラと喋られへん。」
龍「相手のことも分からんしね。」
鶴「そしたら、向こうから、"あのう、実はパペポのファンなんですよ。"って言われたんですよ。」
龍「話題が見つかって良かったがな。」
鶴「で、そのご主人が、
    夫"しかし、鶴瓶さん。いつも不思議な事に遭いますねえ"
    鶴"いやあ、そんなことないですよ〜"
    夫"でも、毎週色んなことに遭うって。我々はないですよ"
    鶴"そうかあ。やっぱり不思議なことに遭うんかなあ。終いに、グリコ犯に会うかも分かりませんなあ"
って何の気もなしに言ったら、向こうの主人が変な空気をするんですよ。そしたら、
    夫"江崎で御座います"
えっ!・・・。」
龍「アホか、お前!人見てモノ言え!」
鶴「違うがな。なんぼ俺でも、本人ならわかる!
    夫"江崎の弟で御座います"
・・・。これ以上、何も聞かれへんやん。根掘り葉掘り。
    夫"私が第一発見者です"」
俺やっぱり不思議なことに遭うわ!」


クロマティ

鶴「英語が喋れたらいいですよね。」
龍「英語なんかクロマティでも喋ってるやないか。」
鶴「(スタッフに向かって)おい!ここは切らんといてくれ!クロマティにこの人をバットで殴ってもらう。クロマティ!今この人が悪口を言いました!よし!切れんようにしたる。クロマティの悪口言うた!クロマティの悪口言うた!クロマティの悪口言うた!」
龍「英語はクロマティでも喋ってる。これのどこが悪口やねん?」
鶴「"クロマティでも"の"でも"がアカン。"みたいな"とか"でも"がアカン。」
龍「"みたいな"って言ったか?僕がね、"クロマティみたいなアホでも"って言ったらアカンよ。」 
鶴「"でも"も"みたい"も一緒やがな。」
龍「"でも"も"みたい"も一緒か?ほんなら、向こうから"みたい隊"が来ました!って言うんか!?」
鶴「あのなあ!ちょっと笑いを取って次の話題に行こうと思てるやろ?」    
龍「そんなことないよ。クロマティの悪口ならちゃんと言うたるよ。おい!クロマティ!ホームラン打った後に自分の頭指さして何やあれ!?あんなもん大リーグやってみい。次の打席で完全に頭を狙われるよ。日本やからお前は無事やねん!お前、ドラマーになるんと言うたんとちゃうんかい!?早よ辞め!」


桑田真澄

龍「ドラフトはイカンね。入りたいとこに入れたったらええねん。そしたら江川かてダーティなイメージはつきまとわへんやろ?桑田だってあんだけ、周りを騙して、嘘八百つき倒して、六大学関係に迷惑かけ倒して、何億かの借金作って、黒―い、暗―い、悪―い、キツーイ、イメージばっかりでしょ。」
鶴「アンタがつけとんのや!みんな忘れかけてるのに。」
龍「そやから、今まで犯した罪が全部ほくろになって顔に出てきてるやん。」


勲章

葉書のコーナーにて
龍「"上岡さん、上方お笑い大賞の大賞受賞、おめでとうございました。昔のビデオを見ていたところ、賞を取ったことがあるかという話の中で、上岡さんは"賞を貰うのは恥。国から表彰してもらったり勲章を貰うのは芸人ではない。お客さんの拍手と笑いが芸人の勲章である。私は名誉はいらんが賞金は欲しい"と言ってました。今回の上方お笑い大賞は恥と分かった上で受けられたんでしょうか。こんなもの要らんと突き返すほうが上岡さんらしいと思ったんですが、やはり賞金に目が眩んだのでしょうか?"」
鶴「どうなんですか?」
龍「僕があの時言ったのは。国から表彰されるのは恥やと言ったのです。大衆芸能に生きるものは大衆の支持こそが勲章であると言ったんですね。上方お笑い大賞なんて別に国が決めてるワケやないでしょ!?。何の権威もないんやから。それは別に貰っても恥でも何でもない。」
鶴「よ〜言いきったな!この番組を見てた総理大臣が、あなたに国民栄誉賞をやるって言ったらどないすんねん?」
龍「(カメラに向かって)要りません。」
鶴「くれるわけないわ!」
龍「文化勲章も要りません!」
鶴「くれるかい!」 
龍「紫綬褒章も要りません。」
鶴「くれへん!うちの師匠、紫綬褒章もらったんでっせ。」
龍「あれは落語やろ?」
鶴「じゃあ、俺は・・・?」


訓読み

龍「漢字が日本に音読みで渡ってきたのを、日本語読みにしたのが訓読みです。で、訓というのは訛るということですからね。」
鶴「中国では訓読みはしないの?」
龍「しません。」
鶴「上手いこと訛ってるんやね。母、ぼ!。父、ふ!。兄、けい!。」
龍「こっちで弟。向こうは?」
鶴「てい!。フッ。」
龍「こっちで鶴は?」
鶴「かく!」
龍「こっちで珍しいは?」
鶴「ちん!。」
龍「こちらで宝は?」
鶴「ぽう…。おい!今、夏休みで小さい子供も見てんねん。大きい声ではっきり言わしやがって!」


校歌

龍「甲子園の校歌も負けたとこを流してやったらええのにな。勝ったらやから毎回勝った高校ばっかの校歌を聞いてるがな。1回聞いたら分かるから〜」
同時→ 龍「負けたとこづつを流してやって最後の決勝戦だけ両方流してやれば・・・」
同時→ 鶴「なんで校歌ってああいう難しいものになってしまうんやろなあ。」
龍「やかましい!人が折角ええ提案をしてる時に。」
鶴「ええ提案って、どんな提案やの?」
龍「そやから勝った高校ばっか流してたら、その高校は勝ち抜いていくワケやから自分とこの校歌ばっか歌うワケでしょ。そやなしに、高校野球ですから勝った負けたやなくあくまで学業としてのスポーツですから、負けたとこを称えると。勝ち負けではないんだと。負けたけどよく戦ったということで負けたとこの校歌を流してやる。負けたとこだけ流して行って、最後の決勝戦だけ負けたとこと勝ったとこの校歌を流してやれば全校の校歌が流れるでしょ。」
鶴(すかさず)「何で校歌って、あの〜」
龍(ツッコミ)
鶴「聞いとったやんか!」
龍「賛成か?反対か?」
鶴「いちいち賛成か反対かせなあかんの?ほな、すんません。聞いてなかった。」
龍「おい!」
鶴「次、俺が言うことずっと考えてたから。なんです?もう1回。」
龍「もう言わん!」
鶴「そう言わんと。どんなん?」
龍「そやから、今な!勝ったら校歌流すやろ?もうそれでええわ。」
鶴「アンタ、意固地やなあ。」


口内炎

鶴「今年前厄や。」
龍「何か悪いことあるわ。まあ、食道ガンくらいにしとくか?何か飲み込む時に、この頃違和感を感じやんか?」
鶴「あのね、マジで僕は膝がちょっと痛いと膝ガンちゃうやろか?腕がちょっと腫れてると腕ガンちゃうやろか?といっつもガンに悩まされているんです。ガンの治る薬はおまへんのかいな?俺いっつも口内炎が出来まんねん。」
龍「ああ、それはガンの前兆や。」 
鶴「それはよう言われますわ。口内炎が出来ると変な喋り方になって大人の会話できへんよ。なんで口内炎ってできんの?」
龍「食べ過ぎや。体が危険信号送ってるんですよ。口内炎の時は食べにくいでしょ。だから食べたらあかんのや。」
鶴「できまへんか?口内炎?」
龍「できますよ。」
鶴「どこにできるの?」
龍「口の中やがな。」
鶴(大ウケの後)「ああそうか。ホンマ俺は何言うとったんやろ?」


郷ひろみ

上岡がホノルルマラソンに挑戦する話しを受けて、
鶴「アンタ、ちょっと走って、どっか寄って、ちょっと分からんようにして、最後ハアハア言いながら出て来るんちゃうか〜?」
龍「人、郷ひろみみたいに言うな。」
鶴「んな、アホな・・・。編集し易いようにもう一遍・・・。ナニナニちゃうか〜?」
龍「途中まで行って、全部走ったような顔して、途中から戻って、完走したって?」
鶴「そうそう。」
龍「人、郷ひろみみたいに言うな。」
龍「あのなあ。」


校風

龍「昔と比べて学校の校風というのが見た目では分からなくなってきたね。昔は関西でいえば、僕の家が京都大学のすぐ側で向かいが下宿屋さんですよ。で、大体雰囲気が決まってるんですよ。きちっとした学生服を着て、きちっと帽子を被っているのが同志社大学。」
鶴「ナルホド、ナルホド。」
龍「ちょっと汚れた学生服を着て、ヨレヨレの詰めを外して〜」
鶴「あっ、分かった!立命や、立命!」
龍「そう。帽子をあみだに被って、ふんぞり返って歩いてるのが立命や。で、学生服のボタンも千切れてドロドロで、帽子も被らんと髪の毛伸び放題で無精ひげ生やして下向いて歩いてるのが京大生。大体その三色に分かれていた。」
鶴「京産はなかったですか?」
龍「まだ、その頃学校がなかった。」
鶴「あ、そうか。でも俺らの頃の京産は、ボーっとしてヨダレ垂らしてねえ〜、って何でやねん!どんな大学や!」
龍「自分で言うな!誰も言うてへんやん。自分で貶めてどないすんねん?」


小切手

龍「昔、僕が”私って駄目な女ね”という曲を作詞したんやけど、その曲は石原音楽出版から出たんや。石原音楽出版の社長は石原裕次郎や。するとうちの家に石原裕次郎って直筆で書かれた小切手が印税として送られてきた。」
鶴「うわ〜!それはずーっと置いてあるの?」
龍「置いてたがな。ずーっと。けど、小切手やから金に換えなイカンがな。」
鶴「そんなもん換えたらアカンでしょ。なんぼか知らんけど、換えるな!」
龍「昭和43年で60万円やで。」
鶴「うわ〜。それはアカン。換えなはれ!」
龍「やかましい!で、今ならコピーがあるけど当時は無いがな。そやから銀行へ行って、スミマセンがこのサインがどうしても欲しいんで、お金は貰いますが、小切手も返して下さいって言ったら、ダメですって言われたんや。」
鶴「そりゃそうや。またそれで60万換え続けて、一生働かんがな。」
龍「そんなことするか!2、3回しか。」
鶴「あのなあ。」
龍「じゃあ、分かりました。名前の部分だけ切り取らせて下さいって言ったら、それもアカンって言われたんや。」
鶴「当たり前や。子供みたいなこと言うな。邪馬台国のことはよう知ってるのに、小切手のことは全然知らんな!」


ゴキブリ

鶴「ゴキブリ、嫌いやわぁ。」
龍「・・・ゴキブリは、昆虫ですよね。」
鶴「ゴキブリは害虫でしょう!!」
龍「(爆笑)・・・そやな、害虫やな。」
鶴「なにがおかしいねん!!」


黒人

龍「僕らは日本人って顔がみんな違うなと思てるけど、西洋人から見たら日本人って大体似たり寄ったりらしいね。僕ら黒人見たら殆ど同じ顔に見えるやん。もう、エマニエル坊やもクロマティも変わらへんやん。向こうから見たら違うんやろうね。」
鶴「あんた生き生きしてるな、そういう時。拍手送りたいわ〜。」


個人主義

龍「フランスへ野球を教えに行っていた吉田義男さんが言ってたんですが、フランスは個人主義ですからエラーをするとみんなで責めるらしい。"あいつのせいだ!あいつのせいであの点は入った!"」
鶴「日本でそんなんあったら凄いやろなあ。阪神なんか言い合いやな〜。」


国会議員

龍「我々、タレントっていうのは最低の職業です。野球くずれ、ボクサーくずれ、会社でも勤まらない奴らがタレントをやってるワケです。世界チャンピオンからタレントにはなっても、タレントやめて世界チャンピオンになった奴はいないでしょ?」
鶴「まあ、そうですなあ。」
龍「ということは我々は一番下の仕事なんです。でも、よう考えたらタレントから国会議員にはなってるんですよね。」
鶴「やった!」
鶴&龍「あいつら一番下の仕事や!」
鶴「あんたも行けるで!」
龍「いや、もうこれ以上落ちとうない。」


国会議員2

鶴「おい、国会議員!聞いてるか!」
龍「アホばっかりやな、お前ら。」
鶴「国会でいちいち紙見て喋るな!自分の感情で言え!また詰まり詰まり読んでるおっさんがおるねん。下読みしてきたんか!?」
龍「おい、お前が言うな。」
鶴「まあまあ…。でも、気で喋ったらいいじゃないですか。言わなあかんことぐらい、その党の一番エライ人間やったら頭で把握しとけよ!アホ!あんたも何か言いなはれ。」
龍「で、紙見てるからどんだけ字を知ってるかと思ったら、遵守(じゅんしゅ)という字くらい読めるようになっとけよ、海部君。"そんしゅ"やて。字も知らんのか!それから加藤六月!言葉使うんやったら、正しく使え。"けんけんがくがく"やて。侃侃諤諤(かんかんがくがく)や!喧々(けんけん)が囂々(ごうごう)。知らなんだら訊ねなはれ!なあ?」
鶴「まあ、そういうことで…。まあ、間違うことなんかある漢字はねえ…。」




鶴「"猿も木から落ちる"と"弘法も筆の誤り"って同じ諺、二つも要らんやろ!」
龍「何で要らんのや?違うこっちゃがな。」
鶴「同じやがな。」
龍「現象としては同じやけど細かく細別すると違うがな。"河童の川流れ"もそうやけど。どういう失敗によるかで、どの諺を当てはめたらいいかを考える。」
鶴「じゃあ、その三つの違いを教えておくれなはれ。アンタ、物知りやろ。」
龍「当てはまる場合が色々あるんや。」
鶴「場合を説明してよ。ほんなら、学校の先生がいつもは何も間違えないのに、」
龍「軽くミスを犯した?"弘法も筆の誤り"や。」
鶴「じゃあ俺が、喋りのプロが、結婚式の司会でボロボロになってしまった。汗タラタラでやるんやけど、一個もウケへんかった。これは何?」
龍「日常茶飯事。」
鶴「あのなあ!」


<さ行>      先頭


サイン

龍「時々サインする時で、"名前は?"って聞くと、"上岡龍太郎でいいです"って。分かってはるわ!俺がここで"浜村淳"って書いてどないすんねん。」
鶴「あと、しゃーっと書いた後、"横にちゃんと鶴瓶と書いといて下さい"って。これが鶴瓶や!アホ!やんのやったら、いつでもやったるぞ!」
龍「あと"日付入れといて下さい。"っていうのもあるな。自分で入れたらええやん。あと、誰々さんへっていうのはこっちで書いたほうがええんかな?」
鶴「そりゃそうでしょ。でも食堂でようさん貼ってあって、"おばさん、これ誰のサイン?""知らーん"いうのあるな。無茶苦茶や。取りあえず、貰っとけっていうやつやな。」




龍「結婚式の三三九度とかで未成年者でもお酒を飲ましてるでしょ?」
鶴「あれは構わないんですかね?」
龍「あれはイカンですよ、本当は。飲んだ本人には責任はないですけど、」
鶴「それを飲ませた神主が逮捕される?」
龍「そう、そう。」
鶴「んな、アホな。」
龍「だから大相撲でも前相撲で一番出世とかっていうと、土俵の上でみんなで酒を回してますが、あれ殆どが未成年ですよ。相撲協会っていうのは財団法人か何かでしょ。それがNHKのテレビで、未成年者に酒を飲ましてるとこを放送してますよ!」


サリン事件

龍「最初松本のサリン事件の時、みんなあの会社員がやったって言うてたやろ?」
鶴「あれ可哀想やで!みんなで謝れ!」
龍「警察も会社員が怪しいからって引っ張って、マスコミも一斉に会社員が犯人みたいな言い方してたやろ。今回かてオウム真理教が怪しいって言うてるけど、あのパターンでいうとまた違うかも分からんよ。」
鶴「でも、あれだけ薬とかが出てきたがな。」
龍「松本の会社員からも出てきたって書いてたやん。」
鶴「ああ!そうか!」
龍「君ら、警察やマスコミばかり信用してたらアカンよ。麻原彰晃さんのことも一寸は考えてやらなければ。」
鶴「でもなあ〜。麻原彰晃は何であんな髪型するの?」
龍「君かて昔はそうしてたやんか。」


三本締め

横山ノックの三本締め事件、
龍「上方漫才大賞で、全受賞者が決まった。お祝いの言葉も全部出尽くした。いよいよ最後、"では本日受賞された皆さん方、お越しになった皆さん方の益々のご発展を祝して最後は三本締めと参りましょう。では横山ノック先生お願いします。"と、ここまで司会者が言ったんや。でね大体、皆さんがやる三本締めは短いんですよ。"よー、シャンシャンシャン"ってやるでしょ。」
鶴「本格的なのはどんなん?」
龍「本当は、腹の中の息を全て吐き出すようにして、」
龍&鶴&ノ「よ〜〜〜〜」
鶴(ノックに向かって)「あんたは言いなさんな!間違うた人間がやりなさんな!」
龍「腹の底から"よ〜〜〜〜"、そこまでは出来てたんや。その間に、皆が手を用意する。気持ちがみんな一つになる。空気が研ぎ澄まされる。さあ、来た!"よ〜〜〜〜"」
鶴「ちょっと待って下さい。じゃあ、その時をみんなで再現しましょう。」
ノ「では…。三三七…。」
龍&鶴(ツッコミ)
龍「なんで三三七拍子をやらなあかんねん!甲子園やないんやから。」
鶴「三三七拍子と一緒や思てたんちゃう?絶対そうやわ!俺もそう思てたもん。」
ノ「お手を拝借いたしまして、三本締めをさせて頂きます。どうぞご用意下さい。よ〜〜〜〜、」
龍&鶴&ノ(パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ)
鶴「分かります?大事な時よ。連打したんよ。」
龍「どこが三本締めや?それまでの受賞した人の笑いも全部消えてもうてる。一人さろてるんや。その歳になってもそないに笑いが欲しいか?!」


三位一体

鶴「この番組の難しいのは、どこがオチかわからん。お客さんが、大爆笑したらコマーシャルや。」
龍「そうやね。」
鶴「スタッフ、客、我々2人。三位一体でなりたってる、この番組。」
龍「お!三位一体。」
鶴「俺も、だんだん覚えて来たよ。三に味の…。」
龍 (灰皿で鶴瓶の頭を殴ろうとする)
客(大爆笑)
鶴「こら〜、これでコマーシャル行こうとするな!」


塩もみ

鶴瓶の髪が薄くなった話しから、
鶴「これから生えてきますよ。塩もみするねん。」
龍「塩でもんだら、毛が生えてくるの?そんなら、ブリやハマチは毛だらけやな。」


始業点検

龍「最近、道でエンストしている車は殆どいないでしょ。」
鶴「あるよ。俺、こないだエンストしたがな。」
龍「それは整備不良や。君、始業点検やってないやろ?」
鶴「始業点検ってどういうこと?」
龍「これは運転する時の義務違反ですよ。ブレーキオイル、調べてますか?」
鶴「えっ?」
龍「調べてない!?アカンなあ、君。逮捕されるで。」
鶴「ちょっとちょっと。そんなん誰もしないでしょ。急いでるのに。」
龍「急いでようが何しようが、始業点検は義務ですよ。」
鶴「ガソリンスタンドに入ったら、見てくれるでしょ。」
龍「ガソリンスタンドやなくて、家で車のエンジンをかける前に。タイヤのチェック、空気圧のチェック、ボンネットを開けてバッテリー液がちゃんとあるか。」
鶴「そんなんしてる人、いまへんで!」
龍「いてるか、いてないかの話やなくて、せなイカンという話をしてんねん!免許取った時にそれを習わなんだ?」
鶴「いや、習ったけど・・・」
龍「習ったら、なんでせえへんねん!」
鶴「先生が大体でええって。」
龍「大体でええって言うた?どこの自動車学校や!?」
鶴「いやちょっと勘弁して・・・。」


自己催眠

龍「こないだタバコでね、"これを吸ったら気持ち悪い"という自己催眠をかけたんですよ。」
鶴「自己催眠なんてせんと、止めるって言うて止めなはれ!」
龍「タバコというものを吸うと気持ち悪くなる。高校時代、胸がムッとしながらトイレで隠れてタバコを吸うて、手先が痺れて、頭がクラ〜ッとした時があったがな。」
鶴「どんなタバコ、吸うてましたんや!?マリファナでもやっとったんとちゃいまっか?」
龍「あの感触を呼び覚ましたくてそういう自己催眠をかけて、実際そうなったんや。タバコを見ただけで、手先が痺れて、頭がクラ〜っとする。これがええ気持ちやで〜。」
鶴「マリファナちゃうの…?とにかくタバコを止めなはれ。」
龍「何で止めないかんの?」
鶴「じゃあ、何で止めようとしまんねん?」
龍「止めようとしてないよ。より一層おいしく吸う方法や。たった1本だけで、あの恍惚感!あの痺れ!あのめまい!」
鶴「何のタバコやねん!(上岡のタバコを手にして)大丈夫か、これ?」


紫綬褒章

龍「外国のキャバレーとかを回る漫談家なんかは、たった一つの芸でヨーロッパ全土を回ってるらしいね。」
鶴「何十年も同じことを喋ってるんでしょ?じゃあ、我々も毎週同じことを喋りませんか?」
龍「テレビの前の皆も同じように喋れるくらいにね。でも、2回や3回やとダメやから〜」
鶴「150回とか200回。」
龍「それでは効かんね。紫綬褒章もらえるぐらいね。」
鶴「そりゃあ、そうやねえ。」
龍「60年同じことばっかりやってたマンネリの極致が紫綬褒章もらうんでしょ?」
鶴「ちょっと、待ちなはれ!うちの師匠も紫綬褒章をもらってるんや!」
龍「失礼・・・。」


シャープ

龍「この前、シャープの電子手帳貰ったんですよ。それに電話帳もついてて、君の電話番号入れようと思って、"しょうふくてい"で変換したら、笑福亭が出たんよ。」
鶴「ええ!?」
龍「三遊亭もあれば、桂もある。それやったら名前はどうや。松鶴、米朝、枝雀、三枝、文珍、全部あるねん。」
鶴「凄いなあ。それから?」
龍「鶴光…。こんなん変換しても出えへんでえ〜、鶴光なんか。」
鶴「そんなもん、有るわけあるかい!」
龍「"つるこう"、変換!あった〜!」
鶴「ええ加減にしとけよ、シャープ!鶴光まで載せるな!キリないぞ!それで?」
龍「つ・る・べ。」
鶴「やっと来ましたか。」
龍「"つるべ"、変換!無し…。」
鶴「ナメとんかい!シャープ。」


シャープ2

"シャープ"の翌週のオープニングにて
鶴(ポケットから電子手帳を、取り出し)「シャープからこんなん送ってきたんですよ。まだ調べてないけど、送ってきたということは俺の名前が載ってるんやろねえ。」
龍「俺が調べたるわ。つ・る・べ。人名変換。ポン!」
鶴「どうですか?」
龍「無し!」
鶴「おい、シャープ!嫌味か、コレ!こんなモン要らん!君にやるわ!」(再前列の女性客に電子手帳を渡す)
龍「28800円やで?ホンマにやるの?ウソや?」
鶴「そんなん、関係あらへん。」
龍「僕がもらう。」(電子手帳を取り上げる)
鶴「大人げないなぁ・・・。」


しゃっくり

鶴「しゃっくりは、どうやったら止まるんですか?」
龍「しゃっくりというのは、横隔膜が痙攣しているだけですから〜」
鶴「ずーっと、止まらへん人おるよ。」
龍「で、あれ止まらなんだら死ぬっていうんでしょ?」
鶴「あれ、死なへんのやろ?」
龍「死なへんよ。うちの親父も晩年は一日中しゃくりしてました。」
鶴「あのなあ。」
龍「そやから死んだ時、気が付かなんだ。”ヒック”ていうて死んだんやけど、またしゃっくりやで〜。ん?おお!死んでるわ!って。」
鶴「アンタ、自分の親を笑い者にしたら終わりやで。」


JAL

鶴「こないだ雪が凄かったでしょ。俺、"笑っていいとも!"に行かれへんかったんや。」
龍「ああ、新聞に載ってたわ。飛行機、欠航になったんやて。」
鶴「8:45のJALに乗るために伊丹空港に行ったんですよ。そしたら1時間押しですって出てたんや。」
龍「1時間遅れますと。」
鶴「まあそれくらい構わへんわ。9:45でも新宿に11:30には着きますから。それで暫くしたら10:30になりますって言われたんや。でも、テレホンショッキングがあるから12:20までに着けばええんですよ。」
龍「ああ、そうか。」
鶴「それでずーっと待っていたら急に、"欠航です"・・・。ナメとんかい!JAL!」
龍「アンタは欠航でもこっちは結構やないわな。」
鶴「腹立ったがな!それやったら日本エアシステムのほうが偉いでっせ!」
龍「何?その時、飛んでたん?」
鶴「違う!8:30に欠航って出してたんや。」
龍「それは君の状況判断が悪い。日本エアシステムが駄目だからJALも恐らく駄目になるであろうということを想像出来てない。」
鶴「何でやねん!同時に8:30に欠航って出せばええやん。日本エアシステムのほうが飛びにくいんでっか?同じ飛行機で同じパイロットやろ?」
龍「パイロットは違うがな。」
鶴「あのなあ!パイロットは違う人でも技術は一緒やがな。」
龍「そんなん分からんで。日本エアシステムのほうが下手なんかも分からんで。」
鶴「そしたら怖くて乗ってられへんがな。違う!俺は日本エアシステムは偉いって言うてるんです!8:30の時点で欠航を決めた決断力!JALは何でんねん!JALが8:30に欠航って言ってくれたら新幹線で行けたんや!」
龍「でも9:45に延びるって言っただけで必ず飛ぶとは言ってないやろ?じゃあ、あの日以来JALは飛んでないか?」
鶴「・・・どういうことでんねん!?」
龍「延びただけやん。君が待ちきれなんだだけや。待ってりゃ飛んだやろ?JALは飛んでないんか、あの日以来?」
鶴「飛んでまっせ・・・。」
龍「飛んでるやろ?8:45に飛ぶのがずーっと延期されただけやないか。それで一生飛ばんっていうならそれはオカシイで。」


修学旅行

龍「最近の修学旅行は全校揃っていくワケやなくて、行き先別で分かれて行くらしいね。」
鶴「でも修学旅行は団体で行かないとオモロないじゃないですか。皆で行くのが修学旅行や。」
龍「あんなもん皆で行くからイカンのや。」
鶴「何でそんなことを言いまんねん?」
龍「修学旅行に皆で行くからいつまで経っても一人で行動できへん。そやから大人になっても団体でしかよう旅行せんやろ。で、日本人の団体が外国に行くと団体やと旅の恥は掻き捨てで悪いことして、一人やと大人しいくせに。学生の頃から団体でしかよう動かんようにしか教育せんから、いつまで経っても団体でしか動けんように日本人はなってしまう。」
鶴「僕は修学旅行は、小学校の時は伊勢、中学校は東京、高校は九州、何が悪いんですか。楽しい思い出があっていいじゃないですか。修学旅行はどこに行きました?」
龍「小学校はお伊勢さん、中学校は箱根。」
鶴「行ってるんやん。その時に僕は団体行動はしませんて言わな。」
龍「高校の時は北海道。」
鶴「いいですねえ。」
龍「そうか?でも、僕は北海道は行きませんでした。」
鶴「何で行けへんかったん?」
龍「高校生にもなると自我が目覚めますから。こんなものは修学ではない。学を修める旅行には相応しくない。自分なりの修学旅行があるハズだ。自分が高校時代にやってきた集大成を記念としてやるものですから。家には修学旅行に行く言うて家を出て、学校には事情で行けなくなりましたから言うてお金を返してもらって、そのお金で京都市内のホテルで女と4泊してた。」
鶴「どんな高校生やねん!」


週刊誌

鶴「週刊誌の裏に1番から10番で誰が乳出したでしょう?とかって知りませんか?」
龍「ある。ある。」
鶴「街でよう乳出しまんなあ?!街で片乳見せて下さいいうのがあるんやで。」
龍「あれ、5千円くらい貰えるんでしょ?」
鶴「5千円で乳出すな!アホッ!」
龍「あれ男には言うてけえへんなあ?」
鶴「当たり前や。"すいません。ちょっと先っちょ見せて下さい"って、どこの週刊誌が売れるねん!」
龍「それで、先っちょだけ載せて、"1番から10番のどの男の先っちょでしょう?"」


渋滞

鶴「今日は大変でしたよ〜。西宮からここまで大体1時間みてたらくるでしょ?阪神高速に入ったんですよ。高速に入る時に"10km渋滞"っていうのが出てたんで、ナンボ混んでても40分くらい走ってたら行くやろ〜って思ってて、入ったら"環状線まで何分"っていうのが出てるでしょ?」
龍「ああ、出てます。」
鶴「あれ、大体合うんですよね。環状線まで何分って出てたと思います?」
龍「55分?」
鶴「んなもん!生まれて初めてでっせ!尼崎東から環状線に行くまでに、こんな数字よう出しよんなあ!いうやつ。何分や思います?」
龍「2年?」


重要な話し

鶴「前にも話しましたけど、92、90、87歳の人とゴルフで周って・・・。」
龍「へえ〜。ほお〜。」
鶴「ほお〜って。僕も聞かんけど、聞かんなあ。前に言いましたで。」
龍「その時は聞いてるけど、忘れるねん。重要やない話しは全部忘れるねん。」
鶴「じゃあ、俺の話し殆ど忘れてるやん。」


小学校の思い出

鶴「小学校の時の思い出っていいもんですよね。」
龍「小学校時代の思い出ってあんまり無いんですよ。昔から秀才に話題なし、って言うてね。」
鶴「偉かった?委員とかやってた?」
龍「色々やってましたよ。」
鶴「そのクラスで一番偉かったのって誰?」
龍「ん?」
鶴「俺のところは、カナイジュンイチや。偉かったよ。」
龍「・・・。」
鶴「ドイトオル、コイツも偉かったわ。」
龍「・・・。」
鶴「それからニシダトモヒコ。何?誰もおらんの?」
龍「君はええなあ。自分より偉い奴が多いから。」
鶴「・・・。」


正月らしい服装

新春スペシャルの収録にて
龍(客席を見渡して)「しかし、ちゃんと正月らしい服装してきてるなあ。」
鶴「正月らしいって、正月やがな・・・。」
龍(スタジオ入口前に立つ晴れ着姿の女性2人を指して)「彼女らなんか・・・」
鶴「どこの神社に初詣に行ったん!?そこの天神さん?」
女「生田神社!」
鶴&龍「生田神社〜!?」
鶴「ちょっとちょっと。さっき生田神社に行ったあの娘らと、朝から並んでる奴の席が何でそんなに変わらんの?」
龍「違うんよ。僕が来たとき彼女らまだ外におってん。でもあれだけ趣向を凝らしてる娘やで。表に立たせてたらイカン。彼女らだけ入れよ!ってことで入れてん。」
鶴「趣向凝らしてるってどういうこと?」
龍「あの格好で暮れの28日に歩いてたらアホやん!」


常識

鶴「こないだ大分県の国崎半島でゴルフに行ってきたんですよ。」
龍「国崎半島のどの辺りですか?」
鶴(身振り手振りで)「え〜っと、国道があってこの辺・・・。あのねえ!どう答えたらええのよ?俺がアホに見えるような質問して!」
龍「国崎半島でも広いでしょう。例えば紀伊半島の串本はどこですか?と言ったら〜」
鶴「突端でしょ。」
龍「紀伊半島の場合は、南端でしょ。」
鶴「国崎半島は何て言うの?」
龍「東の端やから東端か?あんまり東端ていうのはおかしいから、この場合は突端か?」
鶴「そんなんどこで習いまんの?この場合は突端で、この場合は南端と言うとか。」
龍「どこで習ったかは定かではないが、誰もが知ってることを常識という。」
鶴「・・・。」


笑福亭笑瓶

龍「ホンマか嘘か知らんけど、どっかの大学で通知簿に2があったら入れません。全部1やなかったらアカンのやて。2があるような子は入れませんって。」
鶴「それもまた斬新やなあ。でも笑瓶なんか小学校1年から6年までホンマに全部1ですよ。マジで?嘘やろ?言うたらホンマです、って言うて通知簿を持ってきたんやけど、ホンマや!優秀なやっちゃな!」
龍「そら優秀やで。俺、大好きや、そんなん。」


笑福亭福笑

阪神大震災で被災した鶴瓶の兄弟子の話し、
鶴「被災してみんなからぎょうさん金もろて、協会からも金もろて、俺に言うてたもん。"おい、地震でよかったわ〜。俺、太ったやろ?体育館でなあ、普段食うたことないもん食えるねん。"」


処女膜

龍「鼓膜は生えてくるのに、何で処女膜は生えへんのやろ?」
鶴「生えてくるまで待たんのや。」(と自分で言って大爆笑)
龍「ホンマに笑てるやろ!」
鶴「でも、生えてくるまで待たんのとちゃう?待ってたら生えて〜」
龍(客席を見渡しながら)「何年待っても生えないよ!」
鶴「アンタみたいな人がおるからや。」


女性客

鶴「今日は女の人が多いですけど、やっぱり張り切りますね。」
龍「女の客が戻ってきてるみたいやね。(前列の女性に)あなた、久しぶりですね。」
鶴「え、初めて知ったわ。」
龍「前はもうちょっと毛が短かったよね。」
鶴「そんなんまで覚えてまんの?集中して仕事しなはれ!」


初代笑福亭鶴瓶

鶴「鶴瓶という名前は二代目なんですよ。」
龍「え?君は二代目なん?初代がおったん?」
鶴「初めて名前を貰った時に、師匠が"2階に行って、系図を見ておいで。実は鶴瓶というのは二代目や。"って言うから見たがな。」
龍「やっぱり、初代のことが気になるわな。自分と同じ名を名乗った人がどういう人であったかというのは。」
鶴「系図を見たら、"後に笑福亭をクビになり、アル中で死ぬ。"って・・・。入門して3ヶ月。これから一生懸命頑張ろうと思ってるのに、師匠!そんなに俺が憎いんかい!」


神父

鶴「(黒づくめで襟元まで締まった上岡の服装を見て)今日、どうしたんですか?神父みたいな格好して・・・。」
龍「アナタハ、神ヲ信ジマスカ〜?」
鶴「もうよろしい。神の事は!」


人面魚

龍「人面魚っていうけど、人面魚ちゃうやろ。魚に本当の人間の顔がついてたら人面魚やけど、模様が人の顔に見えるだけでしょ。(鶴瓶の顔を指して)こんな顔で体が魚やったら恐いよ。それなら騒げ!」
鶴「でもそれに近いのよ。」
龍「そんなん言うんやったら、人間の中にも猿面人とか豚面人がおるよな。」
鶴「ピンクの電話の片っ方なんか豚面人やな。」
龍「あれは可哀想や。肥えてりゃ大概ああいう顔になるねん。」
鶴「でも俺なんか仕事で、猪八戒の役が来るよ。殴ったろか思うよ。」 
龍(鶴瓶の顔をマジマジと見て)「ああ、猪八戒やなあ。」
鶴「何やそれ!」


スケベな男達

鶴「俺も昔からスケベなことばっかり考えてましたわ。なんちゅう、子やったんやろなあ?」
龍「それは別に君だけが特殊やなくて、こないだ僕と同い年の48歳の奴がね、僕にフッと言いましたよ。」
鶴「俺は今38やから、10歳上やな。」
龍「"この歳になってこないだフッと思ったんやけど、1日のうち8割はセックスのこと考えてるなあ"って。」
鶴「うわ〜、やらしい奴でんなあ〜!・・・ノックさん、ちゃいまっか?」
龍「あの人は、58歳で100%セックスのこと考えてるな。」
鶴「これ安心できまんなあ。あと20年そんなことば〜っか考えてたら、頭割れてくす玉出るんちゃうかな?」




鶴「海水浴行って思いっきり遊んでたら、色んなとこに砂って入りよる。砂ってスケベやでえ。」
龍「スケベ、スケベ。」
鶴「みんな洗って大丈夫と思っても、どっかに砂がついてるワケや。」
龍「男でもあれやから、女やったらもっとやろうな?」
鶴「ヤラしいこと言いなはんな!」
龍「水につけといたら砂吐き出すんやけどな。」
鶴「それは貝や!何言うてんねん、この人は。ええ歳して。」
龍「そやから女も帰ったら暫く水につけといたらどうや?なあ?」
鶴「なあ?って、知らんがな!」


スポーツをする資格

龍「よく健康のためにスポーツをやる人がいるでしょ?あれはスポーツを冒涜するもんやと思うね。そういうのは不純です。健康のためにジョギングをやるなんて、スポーツをバカにしてる!スポーツをやるというのは、そのスポーツが好きだからやる。例え、よしんばそれで命を落としてもいい。そら、好きなことをやって健康になったら、なおいいですよ。健康にならんほうがいいとは言うてないですよ。いいですね?」
鶴「スポーツやって死んでもいいって。なんで死ななあかんの?」
龍「死なないかんことはないけど、健康のためにスポーツをやるっていうんやったらやらんほうがマシ。そんな奴にスポーツやって欲しない。前提が健康のためにスポーツをやるって、そんな人にスポーツをやる資格はない。まずスポーツをやる。その結果よしんば体が悪くなったって、死んだって本望ですという奴が本当にスポーツをやる資格がある。」
鶴「健康のためにジョギングを始めたんやけど、やってるうちに好きになったんや!」
龍「あかん。不純や。」
鶴「放っとけや!やってるうちに好きになったんや!」
龍「そやから、放っといてるやん。不純や、って言うてるだけで。」


聖火ランナー

94年のリレハンメル五輪で上岡が聖火ランナーをやることに、
鶴「今度、この人、オリンピックの聖火ランナーやるんやで!世界代表。」
龍「世界代表やない。日本代表です。」
鶴「ああ、ノルウェーで日本人として走るワケですな?そりゃまあ、中国人としては走れないわな。」
龍「当たり前や。」
鶴「なんで漫才師にそんなものが!」
龍(ツッコミ)
鶴「それ、どれくらい走るの?」
龍「500m」
鶴「でもその500mの間、日本人以外はみんな凄い人やと思てるじゃないですか?」
龍「日本人はどう思てんのや?」
鶴「日本人は分かってますがな。元漫才師。」
龍(再度ツッコミ)
鶴「見に行きたいわ。それで回りの人に"あの人、僕の知り合いです。僕が育てた人です。"って。」
龍(またもやツッコミ)
鶴「こけて!こけて!頼むわ。そんで火だるまになって!」


制限速度

鶴「昨日、前の車が制限速度40km/hのところを40km/hで走っとんねん。で、抜かされへんのよ。」
龍「何で抜かすの?40km/h制限なんやろ?抜かしたらイカンやん。40km/h制限のとこを40km/hで走ってたら、40km/h以上出さな抜けませんよ。しかも抜こう思たら42km/hで抜くの、もの凄く時間がかかるよ。」
鶴「一瞬ですやんか。シュッと。」
龍「一瞬でも。」
鶴「そんなん抜くでしょ。何で、あんなんやの?」
龍「ルールを守ってるんや。」
鶴「守ったらアカンやん!」
龍「何でや?」
鶴(焦りながら)「いや、アカンて・・・。」


政治家

龍「家の中は揉め倒して、妾が一杯おっても、世の中を見事に治めた政治家もおるからね。」
鶴「誰でんの?」
龍「まあ、誰ってことはないけど、今までの政治家の・・・」
鶴「ノックさんでっか?」
龍「ノックさんは、世の中治めんと、家だけ揉めてるがな!」


責任問題

鶴「家に帰ってパペポ見てたら、上岡さんもオモロイこと言うてまんな〜。改めて笑うことあるわ。でもその時は聞いてないのよね、俺は。」
龍「自分の言うことで必死なんやわ。」
鶴「そうやわ。そっちは、俺の言うことを冷静に聞いてまんのやろうなあ?」
龍「僕はここに君の話しを聞きに来てるんや。そやからこの番組がオモロなかったら君の責任や。オモロかったら僕の腕やね。」
鶴「俺の努力は報われんのか!」


選挙

鶴「昨日、選挙がありましてね。」
龍「西宮の市議でしたかね。投票には行きましたか?」
鶴「そりゃあもう、当たり前です。」
龍「当たり前って、偉そうに。」
鶴「投票に行くのは、国民の義務ですから。」
龍「権利!」


銭湯

上岡の子供時代
龍「子供とかは遊んで、泥だらけになって銭湯に行ったりするじゃないですか。すると銭湯のおじさんが"こらっ!銭湯来る前にちょっと洗ってから来い!"、そうすると理屈を言うねん。"そんなら何か。床屋行く前にもちょっとカットしてから行かんといかんのか。"」
鶴「憎ったらしい。ようこんな子、殺されんと今まで来たなあ。」


臓器提供

鶴「こないだ、お父さんの肝臓を子供に移植する手術が成功したってニュースでやってましたな。」
龍「でも、僕でもするな。息子がもしそうなったら。」
鶴「僕もしますよ。」
龍「する?」
鶴「しますがな。」
龍「自分の息子がああいう病気やったら。」
鶴「当たり前やん。するわ。」
龍「嫁はんやったらどうする?」
鶴「しますやろ。」
龍「姉やったらどうする?」
鶴「姉・・・。」
龍「姉!」
鶴「あのなあ!兄弟ゲンカ起きるわ!問い詰めてどないすんねん!?」 
龍「子供やったらするやろ?絶対?」
鶴「しますよ。」
龍「嫁はんでもするんやろ?」
鶴「しますがな!」
龍「姉は?」
鶴「あのねえ!」


葬式の写真

龍「葬式の祭壇に飾ってある写真は白黒ですね。」
鶴「死んではるのに、カラーはねえ・・・。」
龍「ああいうのは、歳とってくると撮るんやろね。そろそろ撮ろか〜って。」
鶴「あれは、あれ用に撮るんですか!?」
龍「そうでしょ?もうそろそろ撮りましょか、って。」
鶴「それ用に撮るんやったら、絶対イヤやわ。」
龍「そんなら、死んだとこ目開けて、無理矢理撮るとかね。」


そうわ

龍「新幹線はかれこれ、そうわ39年に・・・(客の一人を睨んで)昭和を"そうわ"と言い間違うただけでクスクス笑うな!」
鶴「そんなことどうでもええやんか。俺も一々ツッコまんがな。よろしいやんか"そうわ"で。"そうわ"にしましょう。そんなん全然気にせえへんわ。で、"そうわ"39年に?」
龍「やかましいわ!気にせん言いながら駄目押ししてるやないか!昭和!39年!阪神タイガースが優勝した年、東京オリンピックが開かれた年、名神高速道路が開通した年。その年に華々しく新幹線も開通した。」
鶴「俺が丁度小学校を卒業した日や。」
龍「日やなくて年やろ?何やそれ?昭和39年に卒業した日やて。」
鶴「あ、間違えました。年です。"そうわ"!39年に卒業した年です。」
龍「・・・。昭和!39年!新幹線が開通以来〜」
鶴「あの〜昭和という字は、日を書いて召されるという字を書きますな。"そうわ"はどう書くんですか?宗いう字ですか?」
龍「それは南極観測隊"宗谷"や。」
鶴「"そうわ"は?」
龍「昭和!」
鶴「あ、間違えたんか?」
龍「・・・。」


ソープランド

龍「女がエライなと思うのは、例えばソープランドってあるやん。どんなおっさんが来るか分からんワケやろ?汚い脂ぎったおっさんとかが来るやろ。それでも"はい"って言って、せないかんのやろ?」
鶴「でも男もどんな人が出てくるか分からんのちゃうの?そりゃあ、一緒やで!」
龍「そういえば聞いた話しやけど、ソープランドでおばちゃんが出てきたんやて。"うわ〜、かなわんなあ"って思ってたら、"今日は特別サービス、親と娘二人で"って言うからそれやったらええかと思ってたら、"お待たせしました〜"って言って、そのおばちゃんの親が入ってきたんやて。」


そんなことはともかく

12月23日収録のオープニングにて
鶴「今日、何の日か知ってる?」
龍 (姿勢を正して)「恐れ多くも、皇太子殿下の誕生日であらせられます。」
鶴&龍(同時に頭下げる)
鶴「まあ、そんなことはともかく〜」
龍「そんなこと!!ましてや、ともかく!!」
鶴「ディレクター!頼む!顔の上に禁のマーク貼ってくれ!禁のマーク!」


<た行>      先頭


ターミネーター

龍「僕は子供の頃から恋愛映画は嫌いです。恋愛は自分でするもので、人がするのを見て泣いたりわめいたりアホとしか思えんで。恋愛映画なんて金もろうても見る気せんね。」
鶴「じゃあ、どんな映画が好きなん?」
龍「普段では擬似体験できないようなことを体験させてくれる…例えば、"ポセイドン・アドベンチャー"やとか。"タワーリング・インフェルノ"とか。"ジョーズ"とか"ターミネーター"とか。」
鶴「ターミネーターってどんなん?」
龍「シュワルツネッガーか。」
鶴「シュワルツネッガーがどないするの?」
龍「"ター"が"ミネーター"しよるんですよ。」
鶴「あんた、邪魔くさいんやろ!」


ダイアナ・ロス

龍「うちのやつと飛行機乗って、一番前の席やったんですけど、行ったら一人座っとんや。そやからスチュワーデスに"あれ僕らの席なんで"って言ったら、スチュワーデスが英語で言いに行ったんや。黒人の女性や。で、誰やねんて言ったら、ダイアナ・ロスや。」
鶴「え!ダイアナ・ロスが!?」
龍「ダイアナ・ロスが僕らの席に座っとんのや。退けぃ!と。」
鶴「あのなあ、あんたパンチやがな!ダイアナ・ロスとパンチじゃ全然ダイアナ・ロスのほうが上や!」
龍「で、スチュワーデスが"すいませんがここの席の人がいましたんでどいて下さい。すいませんね。"って下手に出て言いに行ったら、ダイアナ・ロスが"ノー・プロブレム"。何がノー・プロブレムや!向こうが"ごめんね"って言って、僕らが"ノー・プロブレム"。これならいいよ。」
鶴「これは俺もムカッとしますわ。」
龍「でその後何ヶ月かして新聞見てたら、どっかの空港でダイアナ・ロスが係員とケンカしてたんや。」
鶴「あー、そうやわ!」
龍「揉めるような奴やねん!」


体重計

鶴「家にあるデジタルの体重計、あれはアカンわ〜。昨日乗ったんですよ。そしたら、68.5kgだったんですよ。"お〜、とうとうこないに痩せたな〜"、と思って寝たんですよ。それで朝乗ったら71kg・・・。」
龍「それぐらいはありますよ。3kgでしょ?」
鶴「ちょっと、待ってえな。肥えんの?寝ながら?そんな人珍しいやろ!肥えるんかい?寝ながら空気吸いすぎて。ダッチワイフか俺は!何で肥えないかんのや!」


タイタニック

龍「タイタニックはオモロなかった。結局タイタニックはババアの嘘話し。どこに証拠があんねん!お前が好き放題言ってるだけ。そんな嘘に3時間も付き合わすな!で、大した嘘話しやないねん。嘘話しやったら君のほうが全然オモロイ。そやからタイタニックに乗ってた鶴瓶とさんまのほうがずっとオモロイで。」


大東亜共栄圏

鶴「野球の外人がいるから面白くない。日本人だけでやったらいいのに。」
龍「でも外人の定義が難しいでしょ。例えば、韓国や中国の人はどうなの?」
鶴「あれは外人やない!」
龍「なんで?恐いやっちゃな。コイツ。」
鶴「へ?」
龍「大東亜共栄圏か!?韓国や中国は日本か?かつて日本は〜」
鶴「ちょっと、ちょっと、俺はそんなつもりで・・・。(額の汗をぬぐいながら)おーい、誰かハンカチくれ〜!」


ダイハード

鶴「俺、こないだ映画でダイハードを見たんやけど良かったなあ。」
龍「良かったやろ?」
鶴「ちょっと説明しましょか。浜村さんみたいに説明できたら、そういった仕事も増えるやろうしね。」
龍「では、笑福亭鶴瓶のシネマ案内。今日の映画はダイハードです。これはどんな映画でしょう?」
鶴「え〜、この映画は凄い映画で〜」
龍「それでは、何にも分からんやろ。」
鶴「え〜、僕はまた後で出てきますが〜」
龍「ごちゃごちゃ言わんと、映画の話をポンとせな。」
鶴「え〜っと、まずパーティー会場に刑事が行きまして、その刑事と奥さんは・・・」
龍「・・・。この映画の素晴らしいところはね。確かにアクションも素晴らしい。手に汗握るスリリングなシーンの続出です。」
鶴「そうや、そうや!」
龍「そして大掛かりで予算を莫大に使った日本映画ではちょっと見られないスペクタクルな映像です。それも凄い。凄いけど、その凄さだけやなくてこの映画の凄いところは、」
鶴「何や!?」
龍「ここで言ったセリフが後でオチがある。ここであった伏線が後で効いてくる。」
鶴「そう、そう!」
龍「実に細やかに動き、セリフ、一つ一つが意味を持って最後に持ってくる。ここに我々は拍手を送るわけですね。」
鶴「そういうことで御座います。」
龍「・・・。どういうことや!?」


台本

鶴「さっき初めて台本を見たんですけどね。」
龍「台本あんの?」
鶴「台本あるんですよ。ちょっと持ってきましょか?」
龍「台本なんか見たことないわ。普通の番組やと、スポンサーの名前が書いてあって、構成やのプロデューサーやの技術やのミキサーやのいろんなことが書いてあるんですが〜。」
鶴(台本を持って戻ってくる)「10年近こうやってて初めて台本見たわ。ちょっと台本通りいきまひょか?」
龍(台本を覗いて)「ああ、これやこれ。」
鶴「えー、"二人挨拶"」
龍「さっき、挨拶したなあ。」
鶴「で、"エンディングまで止めずに収録"それしかない!」




鶴「俺は割と"もうええわ!"って思う人間なんですよ。例えば、竹の棒に指を突っ込んでしまったと。一生取られへんと、"もうええわ!"って思うほうなんです。」
龍「それは例として全く不適切。"まあええわ"っていうことぐらい俺も知ってる。別に状況を説明してもらわんでも、"走ったら間に合うけど、次の電車でもまあええわ"。僕でもある!誰でもある!君が特別そうなワケやない。もっと、凄く大事なこと・・・」
鶴「大事なことや!1mの竹を付けて一生行きていくんですよ。普通の人間は、"どうしよ?"って思うでしょ?電車に走れば間に合うとかいうのとは違いますよ。これ左手やったらええけど、右手やったらどんな女の子と付き合うの?」
龍(思いきり手を引いて、指を突っ込む仕草)
鶴「アカン!アカン!」


武田信玄

龍「武田信玄と上杉謙信やったらどっちが好きですか?」
鶴「上杉謙信。」
龍「何で?」
鶴「武田信玄、ハゲてますでしょ。ダルマみたいな顔で。」
龍「坊さんみたいな感じでな。」
鶴「あんな迫力あるおっさん、嫌いやわ!今やったら絶対ヤンキーやってますわ。」


竹村健一

鶴「こないだ東京駅で竹村健一さんに会ったんですけどね、
    竹"どうも、久しぶりだね。"
    鶴"ああ、久しぶりです。"
    竹"あの、僕ねえ。この写真を見てごらん。カナダに家を買ったんだよ。これがジャグジーの風呂でね。ロッキー山脈が見えてなかなか雄大なんだよ〜。向こうで土地を買うのは大変なんだけどねえ、向こうの学生がうまくやってくれてねえ。"
    鶴"いいですねえ。"
    竹"いいだろ〜。ほいじゃー。"
  やて。自慢かい!」


タマ

鶴「ジョギングしてて、物凄くアソコの位置の悪い日ない?あれ気になるわ〜。こんなことなら、タマ外したろか思う時あるわ。」
龍「あれも電球みたいにタマ外して家に置いといて、"行ってくるで〜。"言うて、帰って来たら"ただいま〜。"言うてまた付けれるようにやれたらええなあ思うなあ。それやったら、奥さんも心配ないがな。」
鶴「そうや!あれはなまじ付いて来よるからイカンのや。(タマを渡すポーズ付きで)"信用してくれ。俺は何にもせえへん。お前にこれ預けたで〜。"って。」
龍「その代わり家にこれ置いといたら嫁はんが使う、使う!」
鶴&龍(大笑い)
龍「わしゃ、下ネタ嫌いやねん。」
鶴「あんたからフッたんや!」


団体行動

鶴「遠足の前の日とか嬉しかったりしました?」
龍「嬉しかったねえ。」
鶴「え?嬉しかったですか!?そうですか!?」
龍「・・・僕は何も喜ばん男か?」
鶴「理屈言いそうじゃないですか。"遠足はどうなんだ?遠足とはただ郊外に足を伸ばし探索するだけのものじゃないか"って。団体行動とか嫌いだったでしょ?皆で行っても自分だけ端っこのほうで草むしってるとか。」
龍「確かに団体行動は好きやないですね。団体行動やとレベルの低いところに合わさないかんでしょ。」
鶴「でも小さい時はそんなにレベルは変わらんでしょ?」
龍「変わる変わる。小学校一年生でもレベルは大分違いますよ。僕なんか小学校に入った時に、平仮名、片仮名、漢字、ローマ字、簡単な英会話が出来たから。」
鶴「おかしいやん!そんなん教える親もおかしいわ!」


遅刻

オープニング、上岡が一人で登場
龍「今日は鶴瓶がまだ来てません。(タバコに火をつけ)そもそもねえ!芸人が時間に遅れるなんてことはねえ!僕らこの世界に入った時に言われましたよ。時間に遅れる芸人は最低や!・・・そうは思わんですけどね。時間通りにきっちり行ったり、毎日決まった所に必ず行く、そんなこと出来る奴は芸人になりませんからね。そういうことが出来ん奴が芸人になるワケで。芸人ていうのは何かというと落ちこぼれ人間ですよ。社会のはみ出し者、アウトロー。我々とヤクザと一緒。芸人がヤクザと癒着したらアカンっていうけど嘘。根が一緒やから癒着も何も、元々同じタイプの人間やからね。出来るだけ楽したい。皆と一緒のことはしたくない。チヤホヤして欲しい。お金はようけ貰いたい。殆どこういう考えの人間が芸人とヤクザになってるんでね。ただ、向こうは腕が達者で、こっちは口が達者やいうことでね。(中略)政治家、宗教家、教育者、実業家、こういった人達がしっかりしてれば我々は苦労することなかったんです。我々は好きなように酒飲んで、女抱いて、博打して過ごせたのにアイツ等が総崩れやからね。あの責任が全部こっちに来てしまって。最近では、テレビに出る人間は芸人といえども、一般人としての良識を持て、なんて言われてね。良識があったら芸人になってないっていうんやけどね。アイツ等に代わって我々が”皆さん一生懸命やりましょう””真面目はいいことです”って言わないかんのやから情けない世の中です。あの辺がしっかりしてくれたら我々も楽になるんやけどね。まあ、今日は鶴瓶が来てませんから、私がみっちりと今夜は、古代史の講義を致します。寝るなよ!え〜、そもそも我が日本列島に〜(中略)この魏志倭人伝というのは〜」
鶴(手を合わせ謝りながら登場)
龍(鶴瓶を無視して)「ご存知のように、この魏と、呉と、蜀の三国時代。この魏呉蜀の時代に〜」
鶴「ちょっと、ちょっと」
龍(鶴瓶を一瞥)
鶴「そんな嫌味せんでもよろしいやん。」
龍(再び前を向いて)「その魏志倭人伝の中に〜」
鶴「魏志倭人伝はどうでも宜しいやん。」
龍「日本列島にあった〜」
鶴「塚本がえらい混んでましてねえ。」
龍(鶴瓶に向き直り)「ん?何や!?」
鶴「あ、どうもスミマセン!」
龍「客が上がってきたんかと思ったわ。」
鶴「あのねえ。」


チャンバラ

子供の頃の遊びの話しからチャンバラごっこをやることに、
鶴「おら、来い!」(メチャメチャに斬りかかる)
龍「そんなチャンバラあるか!役はなんや?名を名乗れ。」
鶴「その辺の素浪人や。」
龍「それは素浪人の剣術ではない。それはヤクザの剣法や。」
鶴「じゃあ、ヤクザでええわ。」
龍「どこの組のもんや?」
鶴「その辺のパチモンじゃ。」
龍「その辺って…。清水一家なら、清水一家。清水一家か?清水一家の誰や?」
鶴「誰でもええがな。んーと、そんなら大政。」
龍「・・・あのな。大政は元武士や。武士上がりや。」
鶴「小政、小政!」
龍(すっと構えて)「諸刃流青眼。」
鶴「ちょっと・・・。友達おらんかったやろ?子供の頃、諸刃流って。まあ、ええわ。おら!来い!」
龍「あのね、旗本退屈男と小政とは戦わん。時代が違う。退屈男のほうが時代的に早い。」
鶴「じゃあ、退屈男を狙てる男や。その辺の名のない男や。」
龍「何の為に狙てんのや?」
鶴「腹立つからや!なんかその物の考え方とかが腹立つねん!」
龍「町人か?武士か?」
鶴「町人や!」
龍「あー、町人か?町人は斬らん。」
鶴「武士、武士!」
龍「どこの藩のもんや?何藩や?」
鶴「どっかその辺の〜。じゃあ、長崎藩。早いことせい!斬るぞ!」
龍「ムッホホホホホ。」
鶴「何がムッホホや。行くぞ!」(斬りかかる)「エヘヘ、もう斬っとるやん。首斬れて飛んどるわ!」
龍「アホ、スパっと、よけたやないか。刀の切っ先がかすめていったんや。よけ方が早い。」
鶴「あんた、年上やから聞いてるんやで。よーし、ほんなら。」
鶴「ピシュ!」(油断した鶴瓶に小柄を投げる)「小柄を投げたんや。眉間に刺さった。倒れろ。倒れろ。」
鶴「くあー。」(倒れ込みながら上岡の足にすがりつく)
龍(鶴瓶を転がし)「天下御免の向こう傷〜。」
鶴(立ち上がって)「一遍やったらあ!本気で!」


沈黙の世界

オープニングにて、
鶴「こんばんは、笑福亭鶴瓶です。」
龍「こんばんは、私が上岡龍太郎です。」
鶴&龍「・・・。」
鶴「いつも俺から喋ってるから、たまには上岡さんから・・・。」
龍「・・・。」
鶴「あのねぇ。」
龍「ちがうんよ。」
鶴「何でしょう。」
龍「先週の放送を見た後、うちの奴に怒られたんよ。」
鶴「何を言われたの?」
龍「"お父さん、喋りすぎ!"」
鶴「あのねぇ・・・。」


突き指

鶴「これ見て下さい。(左手の小指を見せて)去年の8月からの突き指ですわ。」
龍「接骨院行ってるの?で、どうやて?」
鶴「だから、ここの骨がキュッとなってる。」
龍「キュッとなってる?変わった接骨院やな。そんならキュッを直したらえんやろ?どうしたらええの?」
鶴「だから放っとかなしゃあない。」
龍「放っとかなしゃあない?どんな接骨院や?」
鶴「そやから、痛なったらシュッと塗って下さいって。」
(客席から失笑が漏れる)
鶴「お前らナメとんかい…。分かるやろ、大体!アホか!」
龍「そんなに痛かったら小指詰めたらどうや?」




上岡の禁発言連発の後
鶴(スタッフに向かって)「今の流したらアカンぞ!(と言ったと同時に客席に唾が飛ぶ)」
客(悲鳴)
鶴「ほっとけ!唾やろ!前に座ったら、唾ぐらいかかるわい!妊娠したら言ってこい!」 


ツルタク

鶴「こないだ、ごっつう腹立ちましたで。ホンマに。なんや、俺とキムタク掛け合わしてんねん。送ってきはったんや。"ツルタク"いうのね。顔全部がキムタクなんですよ。目だけ俺なんです。ものすご人の良さそうな奴ですよ。あんなん失礼でっせ。」


つるべー

鶴「こないだ領収書もらう時に腹立ったで〜。"鶴瓶"です。って言ったら、向こうは"鶴"いう字をよう書かんのや。鳥を扁のほうにして逆に書いてるんや。おかしい奴や〜!で、"瓶"もよう書かんのや。そやから平仮名でよろしい言うたら、"つるべぃ"。違うちゅうねん!"べ"や!って言ったら"べぇ"って書いてんねん。違う!そしたら"つるべー"って伸ばしとんのや。そんな人間おるか!」


鶴瓶の兄

鶴「こないだ西川きよしさんがうちの母親の葬式に来れなかったからって、わざわざ線香を上げに来てくれたんですよ。そしたらうちの兄貴が、
    兄"あの〜、今福祉のことやってはりまんな?あれは1票貰おう思て、やってはるんでっか?"
    鶴"何言うてるの?違うがな!"
    兄"ほんなら何でやってはるの?"
    鶴"師匠は30年前位から、選挙をやる前からやってはるのや!"
    兄"選挙やる前から?何でやってはるの?"
    鶴"そういうことが大事やと思てはるからやってまんねん!"
    兄"そうかあ?ワシは1票欲しい思てやってるのかと思ったわ"
    鶴"要らんこと言いなはんな!"
    兄"ああ、それやったらホンマもんやな"
って。街の無法者でっせ!」


鶴瓶の姉

鶴「前に、奈良の県民ホールで一人喋りしてたんですけど、そこで、"僕の家は6軒長屋で〜"って喋ってたら、2階の上のほうから、"4軒や〜!"。で、よう考えたら、4軒なんですよ。そやからその声のほうに向かって、"何で知ってんね〜ん!?"って言ったら"お前の姉や〜!"」


鶴瓶の姪

鶴「今度、姪の結婚式があるんですよ。」
龍「姪が結婚?もうそんな時代か〜。」
鶴「この子が俺によう似てましてねえ。」
龍「(しかめっ面で)あっちゃー。うわっちゃー。」
鶴「おい!それを貰うヤツもおるんや!今は綺麗になってるがな!」
龍「子供の頃、似てたんか?君の姉の子か?」
鶴「そう。昔は物凄いブタやったんや。」
龍「ダイエットしたんか?」
鶴「ダイエットしたんか知らんけど、二十歳越えたらシュッと痩せて綺麗になったがな。」
龍「男を知ったな?」
鶴「あのねえ。殴ったろか!要らんこと言いなはんな!」


鶴瓶の両親

龍「今度、君のお母さんの写真見せてよ。君に似てるの?」
鶴「うちのお母さんは小暮実千代みたいな顔してますよ。綺麗ですよ〜。」
龍「じゃあ、君はお父さんに似たわけ?」
鶴「お父さんは有島一郎みたいな顔してますね。」
龍「どっちかというと細面や。」
鶴「そうですよ。」
龍「何で有島一郎と小暮美千代から、こんな笠置シズ子が生まれるんや?」


デイリースポーツ

鶴「こないだデイリースポーツ読んでたんやけど、"オウム真理教の岡崎被告は、"で終わっとんねん。家族中で続きを探したけど見つからへん。裏も見たし、あぶり出しもしたがな。岡崎被告はどこ行ったんや!デイリースポーツやから事件物はあかんのやろな。アホやから。」


弟子入り

龍「僕のとこに変なの来ますよ。車を駐車場に止めたら、横に小さい車が入ってきて、外に出たらいきなり僕の前に来て土下座して、"弟子にして下さいー!"って言うから"何や今までつけてたんかいな?まあ、土下座なんかせんと、何がやりたいの?"って言ったら"ダンサーになりたいんです!"」


弟子入り2

龍「何で弟子入りの時に、米朝さん選ばんかったん?」
鶴「いやっ・・・、米朝師匠好きです。」
龍「何で、小文枝に行かなんだん?」
鶴「小文枝師匠も好きです。」
龍「何で、春団冶はよけたんや?」
鶴「よけてない。」
龍「松鶴の所に行ったんやから、よけたんやん。」
鶴「よけてへん、よけてへん。」
龍「露乃五郎、何で嫌いなん?」
鶴「嫌いじゃないですよ。」
龍「好きか?」
鶴「好きですよ。」
龍「変わったやっちゃなぁ。」
鶴「あのねぇ。」


手数料

龍「先日、銀行のATMで初めて振り込みをしたんですよ。あれ大変やで。相手先の銀行を選んで、名前を入れて、口座番号に金額、他にも色々入力せないかんのや。これを1回も間違えんとやったんや。我ながら凄いと思ったね。それで最後に明細が出てた。振込み金額が幾らって出ていた。そこまではええわい。その下や。手数料。何が手数料や!俺が欲しいわ!」
鶴「ええこと言うわ!」
龍「僕にくれるんやったら分かるよ。“ご苦労さんでした。本当なら銀行がやるところ、アンタに押して頂いて”って。時間かけて、一生懸命入力して、手数料取られるんやで。何の手数料や!?それってアンタ達の仕事とちゃうの?仕事の中のことをやって何が手数料や?例えば僕が銀行の窓口に行って“悪いけどタバコ買ってきてくれる?”これなら手数料払うよ。」
鶴「それはただの怠け者や!銀行強盗の次に悪いわ!」


ドーピング

龍「僕はドーピングはやってもええような気がする。体壊すって言うけど、一流選手になるための練習っていうのは体壊してるようなもんやで。肉体でやってることには間違いないわけで。・・・まあ、ケツの穴にエンジン埋め込んだら僕はいかんとは思うけどね。それは卑怯やと思う。」
鶴「極端や!」
龍「そやから、"よーい。"って言ったら、"ブルルン"ってやってね。」
鶴「大人の意見や思われへん。ケツの穴にエンジン埋め込むの?」
龍「ひょっとしたらダイハツの選手なんかやりかねん。"We do compact"って言うてるぐらいやから。」


トイレにて

鶴「あんた、トイレで俺が大してる時に喋り掛けなはんな!"ほんで、お前どうのこうの〜"って。俺、してられへんやんか!」
龍「でも俺が手洗って出てこうとしたら、"まだいてまっか?"ってドア開けて、外覗かんでもええやんか。」
鶴「まあ、ちょっと喋ろう思たんや。」
龍「あんなん、しながらよう喋れるな?喋る合間に擬音入れてな。あれ恥ずかしないか?ブリブリッって。」


投書

龍「この間、話の特集にこんな投書記事が載ってたわ。」
鶴「どんなんですか?」
龍「"最近上岡龍太郎が、東京のテレビに偉そうな顔をして出演し過ぎです。鼻についてたまりません。辞めさせて下さい。"投稿したのが、大阪市、笑福亭鶴瓶て書いてあった。・・・鼻につくやと!?」
鶴「誰や!俺の名を語るヤツはー!?」


都市生活不適合者

龍「道歩いてて、突然立ち止まる奴おるわな。突然止まるな!突然は。道歩いてて自分で何か思い出して、"あ、そうや!でも、ここで止まったら周りに迷惑だからちょっと一歩外そう"とか。ねっ?あと、突然引き返す奴とかな。あれ、ビックリするで。心斎橋とか歩いてても、何思い出すんか知らんけど、あれ犬と一緒やな。本能だけで動いてるな。」
鶴「おる、おる!ようそんなこと見てまんなあ?」
龍「そやから、そういう神経で街歩いてると、都市生活不適合者があまりにも多すぎてイライラする。ちゃんと書いてあるがな!ちゃんとここに印してあるがな!ここにあるでしょ!それ見れば分かるでしょ!っていうことを一々尋ねてる奴ね。」
鶴「そんなん、キュッ、キュッ、キュッと見れるワケ?」
龍「それを見れるのが都会人でしょ?それが出来んような奴は田舎に帰ってたらええねん!」


年寄り

龍「何で年寄りは朝早く起きるか知ってるか?」
鶴「何でですの?」
龍「寝るっていうのも体力が要るのやて。で、寝られへんのやて、体力ないから。そやから目が覚めてしまう。」
鶴「でも、あなたもその内体力がなくなって、早く目が覚めてしまうんちゃいますか?」
龍「それと、恐いんやて。」
鶴「恐いの?」
龍「このまま寝てたら死んでまうんちゃうか、って。」


トリオ

鶴「ちょっと前にシブがき隊は解散したけど、3人とも活躍してますわな。」
龍「大抵、トリオっていうのは解散すると1人だけ駄目になるんですよ。例えば、ノックさん、ちゃんとしてるでしょ?」
鶴「ちょっとちょっと、何を言い出すんや?」
龍「漫画トリオや。」
鶴「そんなん例に出さんでも、フックさんかて一生懸命頑張ってはるがな!」
龍「頑張ってるよ。そやから、漫画トリオも解散したけど、3人ともうまいこといってるっていう例を挙げてるんやないか。」
鶴(焦りながら)「あのなあ!俺、フックさんに会われへんがな!」
龍「ノックさん、ちゃんとしてるやろ?参議院で四期当選や。」
鶴「凄いなあ。」
龍「それで、僕がパンチや。」
鶴「パンチも頑張ってるよ。」
龍「で、フックさんや。」
鶴「頑張ってはるがな。」
龍「・・・どうしてんのやろ?」
鶴「あのなあ!」


<な行>      先頭


中村監督

オウム事件の真っ只中
鶴「今、オウムの話題のお陰で助かってる人はようさんいてますよ。」
龍「普通なら芸能ニュースのトップに取り上げられるような人?」
鶴「いや、中村監督!助かっとるで、あの人。オウムのお陰で、デイリーも一面はオウムやもん。もうこうなったら、一生監督して欲しいわ。負け続けて"やめさせてー"って言うても、アカンアカン!って。」
龍「そういう運動を起こそうかな?でも、この騒動がなかったら今頃はもの凄く叩かれてるやろうな。」
鶴「今年は創立60周年で、阪神大震災もあって、燃える条件一杯あるやろ!で、こないだも負けたのに"今日の負けは悔しくない。明日に繋がる試合だ"って。」
龍「で、明日は?」
鶴「負けとんねん・・・。いつ明日が来んねん!」
龍「でも、サンテレビで、"今年阪神は60周年、では阪神が今年60勝目を挙げるのは何月何日でしょう"ってクイズ出しとったけど、これ"来年の〜"って書いてもええんかな?」


夏の甲子園

鶴「開会式、挨拶多いねん!くそ暑いのに。何であんな挨拶多いねん!アホちゃうか?」
龍「大体、考えたらねえ、この炎天下に子供に野球さして、それを良しとしている大人っていうのはロクなもんやないで。夏は学業に適しないから、皆で休もうというのが夏休みでしょ?その炎天下に、あれはイカンよ〜。あれが学業の一部なら、秋の涼しい時に学校休んでやればええがな。誰か止める奴はおらんのか?教育委員会かなんかが、"やめましょ"と。"ちょっと暑いで"と。」
鶴「真顔で何言うとんねん?」


浪速高校

鶴「喜んで下さい。」
龍「喜ぼう。君の喜びは僕の喜びや。君の悲しみは君だけの悲しみや。喜びは共有しよう。何があった?」
鶴「うちの高校、浪速高校が甲子園出場です!」
龍「え?あれ、君の学校か?」
鶴「そうですよ。藤本義一!笑福亭鶴瓶!室谷信雄!赤井英和!」
龍「浪商とは違うんか?」
鶴「よく間違えられるけど、違うんですよ。僕は浪速高校です。」
龍「初出場?」
鶴「67年ぶりに出まんねん。」
龍「僕もねえ、母校の京都西高が初めて甲子園に出た時は寄付金をだいぶしました。」
鶴「いや、あまりそういうことは・・」
龍「ちなみに、僕は50万しました。」
鶴「ちょっと待て!公共の電波でアホなこと言いなはんな!」
龍「あれが何年前や?5,6年前で50万やから、今やったら70万か。」
鶴「いらんこと言うな!」
龍「(カメラに向かって)浪速高校の皆さん、鶴瓶ちゃんが70万寄付します。」
鶴「嘘でっせー!」
龍「立派な先輩を持って良かったですねえ。義一さんが10万はします。鶴瓶ちゃんが70万!」
鶴「何で藤本さんが10万で、俺が70万なん?」
龍「今仕事ないやないか、あの人。」
鶴「福屋工務店に勤めてはるがな!」
龍「アホ!」
 *福屋工務店:藤本義一がCMをしているところらしい


名前

名前でいろんなイメージがあるという話しから、
龍「推理小説なんかで、小説家が名前つける時も犯人っぽい名前とかを考えるんやろうな。」
鶴「犯人で笑福亭っていうのはないでしょうな。上岡っていうと税理士のイメージやわ。何か税金を誤魔化してそうな。」
龍「それはちょっとオカシイよ。上岡っていうと税理士のイメージ、それは君がそう思うんやから構いませんが、何か税金を誤魔化してるような?君!税理士は全員税金を誤魔化してるっていうんですか?」
鶴「そういうことは言うてない!」
龍「上岡っていうと悪い税理士のイメージがある、これなら分かるけど。」
鶴「そうそう、そういうことです。」
龍(鶴瓶の頭を殴る)
鶴「あっ!、殴ったな!」
龍(自分の右手をしげしげと眺めて)「今や黄金の右腕やな。」
  *その直前に占い師を殴ったばかりの頃の話


生放送

500回記念の生放送の終了間際での出来事
龍「最後に何かオモロイこと言うて。」
鶴「そんなこと言うてもねえ…。オモロイこと?」
龍「うん。放送局が困るようなこと。」
鶴「アホなこと言いなはんな。」
龍(スタッフに向かって)「残り時間出して。5秒前に言いよるから。な?」
鶴「この歳になってアンタ…。」
龍「言う、言う。言うヤツや。ちんちん出すとか。」
鶴「・・・。」
龍(5秒前の合図が出て)「あ、ほれ!ほれ、行け!」
鶴「オ○コ!」


生放送・その後

生放送の翌週のオープニングにて
鶴「こんばんは。笑福亭鶴瓶です。」
龍「私が上岡龍太郎です。」
鶴「え〜、先週の生放送で放送の最後に、ナンボ年上の先輩に言え言えと言われても言ってはいけないようなことを、放送中不穏当なことがありましたことを・・。え〜、皆さん笑わないで下さい・・・。」
龍「何言うたん?何言うたん?」
鶴「いや、もう一生口にしないと思いますけど。拷問にあっても言ってはいけないことです。」
龍「あ、そう?僕は確かに言え言えとは言うたけど、あんなこと言えとは言うてない。」
鶴「どんなこと言うと思てたんですか?」
龍「ま、君のことやから、"金○日嫌い"とかね。」
鶴「あのねえ…、僕はね、一遍も嫌いって言うたことないです!」
龍「ホンマ?」
鶴「ホンマ?って何を言うてるんですか!先週も、芸人として最後に言え言え言えって言われたらね〜。でもあれ、"最後まで見て、得したわあ〜"っていう人おんねん。アホや!何が得したや!」


南無妙法蓮華経

龍「飛行機に乗っててエアーポケットに入って凄く揺れた時、スチュワーデスが"只今気圧の関係で揺れておりますが、飛行には何の支障もありませんのでご安心下さい"って言うけど、"御巣鷹山の時もそう言うとったで、きっと"って思うね。」
鶴「そうや!あんなん気休めやんか。そういう時は小さい声で、"南無妙法蓮華経"って2回言うんですよ。」
龍「南無妙法蓮華経?南無阿弥陀仏のほうが効かへんか?」
鶴「僕は小さい頃から、南無妙法蓮華経って言うてますから。」
龍「アーメンはアカンの?」
鶴「アーメンもアカン。」
龍「南無妙法蓮華経って言うても、日蓮は飛行機知らなんだで。」


軟骨

龍「人間の体で軟骨のある部分はどこにある?」
鶴(鼻を触る)
龍「鼻?鼻は軟骨か?耳は?」
鶴「耳は皮のごっついやつ。」
龍「ちんちんは?」
鶴「ちんちんは時々軟骨。」(自分で言って、自分で大ウケ)
龍「わしゃ、下ネタ嫌いやねん。」
鶴「ちんちん言うたのあんたやで!」


二十四の瞳

龍「今まで見た映画で一番泣いたのって何?」
鶴「色々あるんですけど、二十四の瞳とか泣きましたね。」
龍「二十四の瞳は、僕が小学生の時に親父と見に行ったんですよ。ジーっと見てて、フッと横を見たら親父が泣いてたんや。見てはいけないものを見てしまった気がしてね。親父の涙ってツライやん。"うわ〜、こんなことで泣いてるわ〜、作り物やのに〜"と思ってね。」
鶴「イヤな子供やなあ。」


二大政党

龍「僕は自民党と共産党以外の政治家に聞きたいんやけどね、ついこないだまで日本は二大政党になるって言うてませんでしたか?そのためにみんな分裂したり、集まったりしてた時期があって…、今いくつあんねん、政党?どないなってんねん?あの時、二大政党にするって言うてた人達は?まだ出来ないの?」
鶴「まだ出来ないんでしょうなあ。」
龍「まだ出来へんの?それやったら、日本には向かへんのとちゃうの?二大政党は。」
鶴「向かないかなあ?」
龍「向かんでしょ。」
鶴(カメラに向かって)「お笑い番組や思て、ナメてたらアカンで。ビックリしてるでしょう、政治家もこれを見て。」
龍「二大政党にするなら、いっそ自民党と共産党だけと二つだけでええやんな?大きく分けて、っていうのがあるやろ?大きく分けて松嶋菜々子に似てるか、野村沙知代に似てるかで分けよと。」
鶴「想像したらモドしそうになるわ!」


ニックネーム

ゲストにノックを迎えて
ノ「昔、進駐軍で働いていた時は"サミー"って呼ばれてたんや。」
龍「つまり向こうでは愛称で呼ぶがな。本名がイサムやからサミー。(鶴瓶を指差して)マナブやったら何になるかな?」
ノ(一寸考えて)「ブー!」
鶴「自分はサミーで、俺はブーかい!」


日本語野球

龍「我々の生活には、外来語って結構入ってきてるから英語禁止って言われるとツライよね。今から40数年前、戦争中は敵の国の言葉やから使うなって言われて、プロ野球なんかでも、ストライク、アウト、ボールとか言うたらアカンと。」
鶴「"いい球"とか言うてたんでしょ?」
龍「"よし"とか、"駄目"とかね。」
鶴「センターフライなんかは?」
龍「中堅飛球」
鶴「打った〜!大きい大きい大きい!中堅飛球!って?」
龍「バックとか言われへんから、後退後退後退!」
鶴「後退後退後退!中堅飛球!」
龍「捕った〜!ワン、駄目〜。・・・。」
鶴(首を傾げる上岡に向かって)「あんたが駄目やわ!」


日本人妻

中国の李鵬首相を”李鵬”と呼び捨てにした話しから、
鶴「クリントンはクリントンで呼び捨てや!でも、金正日さんは金正日さんやな。」
龍「"さん"ですか?」
鶴「なんか恐いやんか。なんか恐いわ!ってこんな事言うてるのも恐いけどな。あ!そういや、なんであの日本人妻は嘘つくねん!ホンマに。嘘ばっか言うてたがな。"幸せなところです〜。"って、嘘つけ!」(すぐさま狼狽)
龍「なんで?嘘つかされてるの?無理矢理?」
鶴「なんで、こんな事になったんやろ・・・。」


日本舞踊

鶴「日本舞踊とかは俺は分からんわ。分かる人には分かるんやろうけどね。」
龍「時々、衛星放送とか教育テレビでやってる日本舞踊を見ますけど、いい踊りはありますよ。」
鶴「やったことはおまへんのかいな?」
龍「踊りを踊ったことはありますよ。妻と二人で舞台に立ちましたよ。」
鶴「でも妻は素人でしょ。」
龍「でも、踊りは名執ですから。」
鶴「うわ〜。」
龍「その時、妻の師匠に踊りを習ったんですけど、この人は教え方が上手かったですよ。」
鶴「ああ、そうなんですか。僕らはそういう古典芸能をやってないでしょ。」
龍「やってないでしょ、って。お前、落語家やろ!」
鶴「あ、忘れてた・・・。」


ニューヨーク

鶴「ニューヨークへ行ってこられたそうですね。」
龍「ちょっと休みを利用しまして。」
鶴「ニューヨークっていうと、僕は一遍も行ったことないんですけど、恐いとこらしいですなあ。」
龍「行くまでは色んなこと聞かされてましたがね。」
鶴「どんなこと聞かされました?」
龍「道歩きながら、足元を気をつけないかん。」
鶴「なんででんの?」
龍「死体が転がってるから。」
鶴「んな、アホな。」
龍「そやから、ヒョイヒョイと飛びながら歩け、って。」


ニューヨーク2

龍「ニューヨークの街中歩いててね、丁度USオープンが開催される直前やったんで、テニスの選手が一杯やったんですよ。僕らが泊まってたホテルの店で有名な選手に会ったんですよ。さて、誰に会ったでしょう?」
鶴「グラフ?」
龍「グラフちゃう。マグロ!あ、マグロちゃうわ。ブリ!ブリちゃうな。カツオ。違うな。大きい魚なんや?」
鶴「イルカ?」
龍「イルカは魚とちゃうやろ?」
鶴「魚やがな!」
龍「青い背中の魚や。」
鶴「青い背中?サバか?」
龍「そうそう!サバチーニ!」
鶴「なんやそれ?殴ったろか!」
龍「オモロイやろ?」
鶴「全然、オモロない!あんた、ニューヨーク行って、腕落ちたな!」




鶴「悪い噂って伝わるの早いでっせ。