メモ

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	2001.11.16

	電話をしているときに多いが、いろいろなところにメモをとる。メモ癖はけして悪いものではなかったはずだ。僕もなんとなく手の届くところにあるものに良く走り書きをする。しかし、書いたものが紛失したり、何に書いたかわからなくなる。雑誌にメモった時などは最悪でどのページかまで思い出せないときもある。こんなことでいったいどれだけ損をしてきたかはかりしれない。僕の書類やノートに勝手に落書きされることも多い。しかも、僕のペンまで拉致られて。僕は、お気に入りの文具しか使わないので、ペンが無くなると字が書けなくなるので、蹴りを入れて獲り返したこともある。だからというわけではないが、最近奇妙な癖をたくさんみかけるようになった。これは、非常に多くの人がやっているので批判する気はない。だけど、僕はやらない。というのは、手にモノを書くという癖だ。電車で吊り革握って恥ずかしくないだろうか。汗で消えたり滲んだりしないだろうか。手にモノを書くというのはそれほど便利なことなのだろうか、と非常に心配してしまう。しかし、非常に多くの特に若い人はそうしている。だけど、僕はやらない。

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